小酒井 智也/KOZAKAI Tomoya
健康医工学研究部門
Health and Medical Research Institute
口腔フレイル研究グループ 研究員
研究テーマ
- 口腔内細菌と疾患の関連についての研究
- ビフィズス菌や乳酸菌の機能性解析
- ビフィズス菌や乳酸菌の産業利用
研究内容
私は微生物とヒトの関係を分子生物学的視点から研究しています。口腔に潜む「悪い」菌に対してどのように対処すればいいのかを、研究を通して探っていきます。一方、ビフィズス菌や乳酸菌といった健康に「良い」菌についても、機能性を遺伝子などの観点から研究して産業分野への貢献を目指します。
キーワード
ビフィズス菌に関する技術
技術内容
①ビフィズス菌の遺伝子操作技術を有する。本技術を用いることで、ビフィズス菌への遺伝子欠損や遺伝子の導入が可能である。これまでに遺伝子操作の実績がある菌種は、Bifidobacterium longum subsp. longum、Bifidobacterium longum subsp. infantis、Bifidobacterium breve、Bifidobacterium pseudocatenulatum、Bifidobacterium adolescentis、Bifidobacterium catenulatum subsp. kashiwanohenseなどがある。(実績のない菌種についても遺伝子操作が可能かどうか検証することが可能) ②ビフィズス菌の分離培養・ゲノム解析・特性評価を実施することが可能である。特性評価の例としては、栄養源利用性や遺伝子発現解析などが挙げられる。
関連文献
- T. Kozakai et al., iScience, 2024, [doi/10.1016/j.isci.2024.111080]
- T. Kozakai et al., Bioscience of Microbiota, Food and Health, 2021, [doi/10.12938/bmfh.2020-070]
- T. Kozakai et al., Journal of Bacteriology, 2020, [doi/10.1128/jb.00540-19]
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