研究者紹介

星野 英人/HOSHINO Hideto

モレキュラーバイオシステム研究部門

Molecular Biosystems Research Institute

バイオ分子探索研究グループ 主任研究員

研究テーマ
  • タンパク質/セルロース複合材の開発と活用技術開発
  • VHH抗体の汎用利用法の確立
  • 抗ウイルス・抗菌表面の開発
研究内容
研究紹介図

既知の蛋白質・ドメインを組合せ新規人工蛋白質を創出し、これらをキチン・セルロース素材と複合化させ、誰にでも手軽に活用可能な基板技術開発を進めています。目下、蛍光蛋白質、ルシフェラーゼ、VHH抗体、抗菌ペプチドなどを対象としております。従来に無い、各種機能性蛋白質の活用法の開発を目指しています。

キーワード

タンパク質酵素機能性分子探索発光タンパク質POCT

タンパク質/セルロース複合素材の開発と活用技術開発

技術内容

耐熱性セルロース結合ドメインを用いて、任意タンパク質を紙を始めとしたセルロース素材に安定固定して用いる技術開発を進めており、当該技術をCellulose-Linkという意味合いで、【-C-Link】技術と名付けています。このタンパク質/セルロース素材複合体は、その相性の良さから、乾燥状態で長期間の固定タンパク質の保管形態としても捉えています。また、同時にこのセルロース素材上へのタンパク質固定は、セルロース結合ドメインを介することで、基材に対しての一定の配向性を維持するものと推定しています。これまでにGFP等を含む発光タンパク質・BAFを用いたBAF-C-Linkや、VHH抗体を用いたVHH-C-Linkなど複数の成功事例を得ており、当該手法に適用可能な他のタンパク質の探索と新たな応用技術開発も精力的に進めております。

関連知財
  • 特許5828488号(2011/11/21):セルロース/キチン系高分子発光材料
応用可能な産業分野キーワード

検査機関・サービス健康機器医療機器印刷・塗料業畜産業