厚見 剛/ATSUMI Go
バイオものづくり研究センター
Biomanufacturing Process Research Center
植物分子生産研究チーム 主任研究員
研究テーマ
- 植物ウイルスベクター等を利用した有用物質高生産技術の開発
- 植物による有用タンパク質高生産技術の開発
- 植物による有用二次代謝産物高生産技術の開発
研究内容
植物バイオプロセスによる有用タンパク質・二次代謝産物の高生産技術の開発を目的に、植物ウイルスベクターやアグロバクテリウムを用いた遺伝子発現(調節)技術や、また、高い物質生産能力を持つ植物体の開発や植物体の栽培・培養技術の開発等を実施している。
キーワード
植物バイオものづくりを加速する植物ウイルスベクター技術の開発
技術内容
「植物バイオものづくり」では、多岐にわたる植物種の利用が想定されるが、遺伝子機能解析や遺伝子操作が容易な植物は限られ、労力・時間を非常に要することが基盤・応用的研究の律速となっている。植物ウイルスベクター技術は、多様な植物種に適用することができ、目的とするタンパク質の高発現や遺伝子発現調節を効率よく実施することが可能である。我々は植物ウイルスベクターを利用した有用タンパク質の高生産技術やmRNA分解やDNAメチル化制御による遺伝子発現調節技術の開発を進めている。現在、様々な植物種への応用展開を推進している。
関連知財
- 特許第6915820号(2019/7/25):植物における標的DNAのメチル化を抑制する方法
- 特許第7745878号(2020/12/25):植物における標的DNAのメチル化を抑制する方法
関連文献
- G. Atsumi et al., Scientific Reports, 2018, [doi/10.1038/s41598-018-32901-5]
- G. Atsumi et al., International Journal of Molecular Sciences, 2021, [doi/10.3390/ijms22084125]
- G. Atsumi et al., Journal of General Plant Pathology, 2025, [doi/10.1007/s10327-025-01233-4]
応用可能な産業分野キーワード