光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点

急成長する情報社会を支える光技術

急増するネットワークトラフィック 光スイッチでルーティングする光パスネットワーク技術を開発して、現状程度のエネルギー消費で三桁以上の大量の情報を扱うことのできる革新的ネットワーク技術の創出を目指します。

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光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点

急成長する情報社会を支える光技術

電力消費量を極限まで抑えつつ、超高精細映像などの大量情報を快適に送受信できる革新的ネットワーク技術の研究開発を推進します。高臨場感テレビ会議、 遠隔医療、 遠隔コラボ、 遠隔教育への応用など持続的発展可能社会の実現に貢献します。

拠点について

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研究テーマについて

  • ネットワーク・アプリケーション・インターフェース
  • ダイナミックノード
  • 光パスコンディショニング
  • 光パス・プロセッサ
  • ネットワークアーキテクチャ・スタディグループ
トピックス
2018.03.29

 VICTORIESの活動は, 2018年3月31日をもって完了しました. 10年間にわたる, 皆様の多大なご支援, ご協力に感謝申し上げます. 本ホームページは, 産総研 電子光技術研究部門のWebサイト上にてVICTORIES活動のアーカイブとしてご覧ください.

報道一覧
2018.03.13

1/26(金)開催の拠点シンポジウムにて, 並木実行委員長が報告した「Post-VICTORIESとして新たに組織するコンソーシアムとその活動内容」について掲載されました. 化学工業日報 (掲載日2/19)10面, 「VICTORIESの次なる飛躍」

研究発表
2018.03.13

OFC2018が米国San Diegoで開催され,  産総研 鈴木恵治郎の論文が, Postdeadline Paperに選定されました. 対象となった論文は, "Low Insertion Loss and Power Efficient 32 × 32 Silicon Photonics Switch with Extremely-High-Δ PLC Connector", Keijiro Suzuki, Ryotaro Konoike, Junichi Hasegawa, Satoshi Suda, Hiroyuki Matsuura, Kazuhiro Ikeda, Shu Namiki, Hitoshi Kawashima.

研究発表
2018.03.13

OFC2018が米国San Diegoで開催され, 産総研 鴻池遼太郎の論文が, Postdeadline Paperに選定されました. 対象となった論文は, "Lossless Operation of SOA-Integrated Silicon Photonics Switch for 8 × 32-Gbaud 16-QAM WDM Signals ", 著者:Ryotaro Konoike, Keijiro Suzuki, Takashi Inoue, Takeshi Matsumoto, Teruo Kurahashi, Ayahito Uetake, Kazumasa Takabayashi, Suguru Akiyama, Shigeaki Sekiguchi, Kazuhiro Ikeda, Shu Namiki, Hitoshi Kawashima

研究発表
2018.03.13

OFC2018が米国San Diegoで開催され, 産総研 黒須隆行の論文が, Postdeadline Paperに選定されました. 対象となった論文は, "Fully-Loaded and Cascaded Operation of Polarization-Diversity 8 × 8 Silicon Photonics Optical Switch with 11-ch × 32/44-Gbaud DP-16QAM Signal Transmission",  著者:Takayuki Kurosu, Takashi Inoue, Keijiro Suzuki, Satoshi Suda, Shu Namiki.

拠点活動
2018.03.07

第13回運営委員会・第25回実行委員会、第23回諮問委員会を開催しました.

拠点活動
2018.02.16

第18回(最終回)ネットワークアーキテクチャ・スタディグループ3(NASG3)会合を開催しました.

開催案内
2018.01.26

第10回「光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点」第7回電子光技術 合同シンポジウムを開催しました. 
テーマ:フォトニクスが拓く超スマート社会〜VICTORIES拠点の10年と光ネットワークの新しい展開
各界の著名な3名の方々による基調講演をはじめ、拠点最終年度にむさわしいプログラムを企画しました.
約300名のご来場をいただき、盛況のうちに開催することができました.

報道一覧
2017.12.19

拠点発ベンチャー企業『SteraVision』の, 波長選択スイッチを用いたロボット・車用LiDAR (Light Detection and Ranging)について掲載されました.

日経エレクトロニクス2018年1月号pp.126-127,  
日経テクノロジーonline 2017年12月19日 (日経テクノロジーonline記事)

拠点活動
2017.12.18

第17回ネットワークアーキテクチャ・スタディグループ3(NASG3)会合を開催しました.

報道一覧
2017.12.08

高性能テレビ会議システム実演  新開発技術を披露  産総研と千歳科技大
テレセッションによる遠隔授業デモ(千歳科学技術大学にて)実施について掲載されました.(千歳民報社 2017年12月8日)
*千歳民報社様より、記事掲載許可をいただきました.

拠点活動
2017.10.30

第24回実行・第22回諮問合同委員会を開催しました.

拠点活動
2017.10.30

第16回ネットワークアーキテクチャ・スタディグループ3(NASG3)会合を開催しました.

外部イベント情報
2017.10.3-6

CEATEC JAPAN 2017(幕張メッセ)にて, 展示ブースを出展しました. 多くの方々にご来場いただきまして, ありがとうございました.

トピックス
2017.08.14-15

並木実行委員長が, 9月14日15日にデンマーク工科大学で開催されたSpecial ECOC2017 Symposiumに招待され, 光通信に関する世界の主要研究開発プロジェクトとしてVICTORIES拠点の活動を紹介しました.

拠点活動
2017.08.07

第15回ネットワークアーキテクチャ・スタディグループ3(NASG3)会合を開催しました.

研究発表
2017.08.04

OECC2017が7/31-8/4にシンガポールで開催され, 産総研 鈴木恵治郎研究員の論文が, Post Deadline Paperに選定されました. 対象となった論文は, "Ultralow-Crosstalk and Broadband Multi-Port Optical Switch Using SiN/Si Double-Layer Platform",
著者:Keijiro Suzuki, Ryotaro Konoike, Ken Tanizawa, Satoshi Suda, Hiroyuki Matsuura, Kazuhiro Ikeda, Shu Namiki, Hitoshi Kawashima (産総研).

研究発表
2017.07.24-27

Advanced Photonics Congress国際会議にて, 並木周 実行委員長が10年間のVICTORIESの成果と今後の展望について, 基調講演を行いました. "Challenges and Impact of Dynamic Optical-Layer Switching - Ten years of VICTORIES and Beyond" New Orleans,  LA, USA.

トピックス
2017.07.10-11
VICTORIESが共催するISUPT2017が, 英国・サウサンプトン大学の主催により, 英国のWinchester市にて開催されました.
拠点活動
2017.06.28

第14回ネットワークアーキテクチャ・スタディグループ3(NASG3)会合を開催しました.

外部イベント情報
2017.06.07-09

EXAT2017シンポジウム展示会に出展しました.(Theme: "Optical Layer Challenges to Network Softwarization")

2017.10.3-6NEW!

CEATEC JAPAN 2017(幕張メッセ)にて, 展示ブースを出展します.(小間番号S40-10)
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2017.06.07-09

EXAT2017シンポジウム展示会に出展しました.(Theme: "Optical Layer Challenges to Network Softwarization")

2017.06.01-03, 16-17

NEW EDUCATION EXPO2017 -未来の教育を考える- 」に出展しました.
教育現場での光通信ネットワークシステムの活用について展示しました. 東京会場6/1~2, 大阪会場6/16~17

2017.04.05-07

FOE2017(光通信技術展)・VCOM2017(映像伝送EXPO)へ出展しました.
[@東京ビッグサイト東1ホール  小間番号: 31-16]
展示テーマ:光技術が拓く ”どこでも窓” テレセッション
並木拠点長がFOE専門技術セミナーにて「ポストムーア時代に向けた光技術の展望と課題」について講演しました.

2017.03.21-23

OFC 2017(米国 Los Angeles Convention Center)展示ブース(Booth No. 3039)にて拠点成果技術を紹介しました.
展示テーマ: ”Optical Layer Challenges to Network Softwarization: Resource Management; Hardware Virtualization; Open Disaggregation” 
*OFC2017展示会に出展した標準ラック・ブレードのガイドラインをご希望の方は、本ページ右欄のボタンから資料請求フォームをご記入下さい.
[展示ポスター]
1. Open & Disaggregated Node for Optical Path Network proposed by VICTORIES Project(PNG:1.4MB)
2. Fast Protection Switching in Disaggregated Optical Nodes by Inter-blade Cooperation(PDF:618KB)
3. Performance-assured Network Function Virtualization for Open and Disaggregated Optical Transport Systems(PDF:520KB)
4.  Highly Integrated Silicon Photonics Switches(PDF:1MB)
OFC2017exhibit4.jpg OFC2017exhibit3.jpg

2016.11.22

平成28年度先端融合領域イノベーション創出拠点形成シンポジウムが開催されました.
産業界から見た本格的産学連携~先端融合領域で死の谷を越え、イノベーションを創出するまで~

2016.11.16-18

Inter Bee 2016(幕張メッセ)にて、展示ブースを出展しました(Hall5中央付近, 小間番号5508).

2016.07.03-07

OECC/PS2016(新潟)にて、展示ブースを出展しました.

2016.04.06-08

FOE2016 (光通信技術展@東京ビッグサイト)へ出展しました [小間番号: E30-16].
出展社による製品・技術セミナー「特別企画セミナー:4K8K映像伝送技術」の中で、並木拠点長が「超低電力光ネットワークによる超高精細リアルタイム映像の共有」を講演しました。たくさんのご来場をありがとうございました。

2015.07.13-15
ISUPT/EXAT2015(京都)を共催し、展示ブースに出展しました.
2018.01.26NEW!

第10回「光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点」/第7回電子光技術
             合同シンポジウム
テーマ:フォトニクスが拓く超スマート社会?VICTORIES拠点の10年と光ネットワークの新しい展開
日時:2018年1月26日(金) 10:00-18:05
場所:秋葉原ダイビル2階 秋葉原コンベンションホール
概要:10年間にわたる「光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点」最後のシンポジウムは, 産総研電子光技術研究部門シンポジウムとの合同形式での開催となります.
各界の著名な3名の方々による基調講演をはじめ, 最終年度にふさわしいプログラムを企画しました.
主催:国立研究開発法人 産業技術総合研究所  光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点          エレクトロニクス・製造領域  電子光技術研究部門
共催:光産業技術振興協会

2016.11.01

第9回「光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点」シンポジウムを開催しました. 
テーマ:『光ネットワーク、破壊的創造への道』
プログラム(PDF:980KB)
たくさんのご来場をいただきありがとうございました。

2015.11.10

「第8回光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点シンポジウム」を開催しました. 
>> プログラム [PDF:813KB]  多くの方のご来場、ありがとうございました.

2014.10.8-9

「第7回光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点国際シンポジウム」を開催しました.

2013.11.26

「第6回光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点シンポジウム」を開催しました.

2012.12.05

「第5回光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点シンポジウム」を開催しました.

2012.11.05

第5回超高速フォトニクスシンポジウムが開催されました. 詳細はこちら

2011.08.23

「第4回光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点シンポジウム」を開催しました.

2010.08.25

「第3回光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点シンポジウム」を開催しました.

2017.10.30NEW!

第16回ネットワークアーキテクチャ・スタディグループ3(NASG3)会合を開催します.

2017.08.07NEW!

第15回ネットワークアーキテクチャ・スタディグループ3(NASG3)会合を開催しました.

2017.06.28

第14回ネットワークアーキテクチャ・スタディグループ3(NASG3)会合を開催しました.

2017.04.27

第13回ネットワークアーキテクチャ・スタディグループ3(NASG3)会合を開催しました.

2017.04.17

第12回運営・第21回諮問委員会を開催しました.

2017.03.07

第23回実行委員会を開催しました.

2017.02.27

第12回ネットワークアーキテクチャ・スタディグループ3(NASG3)会合を開催しました.

2016.12.16

第11回ネットワークアーキテクチャ・スタディグループ3(NASG3)会合を開催しました.

2016.12.16

第22回実行委員会・第20回諮問委員会を開催しました.

2016.12.07

「第7回超高速フォトニクスシンポジウム」を開催しました .
   プログラム(PDF:174KB)

2017.08.14-15NEW!

並木実行委員長が, 9月14日15日にデンマーク工科大学で開催されたSpecial ECOC2017 Symposiumに招待され, 光通信に関する世界の主要研究開発プロジェクトとしてVICTORIES拠点の活動を紹介しました.

2017.07.10-11
VICTORIESが共催するISUPT2017が, 英国・サウサンプトン大学の主催により, 英国のWinchester市にて開催されました.
2017.05.11

衆議院議員で医学博士の冨岡勉議員(H27年10月~H28年8月に文部科学副大臣ご就任)に,ダイナミック光パスネットワークの都内テストベッドを用いた4Kテレセッションをご見学頂きました.
冨岡議員は,より良い医療・介護・福祉サービスを始めとする多くの政策課題に取組んでおられます. H29年4月に当拠点が出展した展示会にご来場頂き,高精細映像伝送の医療応用にご興味を持って頂き今回のご見学に至りました.
離島や法医学などの医療現場の様々な問題や,人体に埋め込む五感センサーで医療アシストするという将来計画のインフラ課題に対して,テレセッションが普及すると社会的インパクトは大きい,とのコメント を頂きました.

[写真1]      写真はクリックすると拡大します.
Dr_Tomioka_1.jpg[写真1, 2]: 産総研 臨海副都心センターにて,東大と光パス接続したテレセッションをご体験いただいた. 写真1の右上が4Kディスプレイに表示された東大からのテレセッション映像.
(中央が冨岡衆議院議員, 右下が並木拠点長, 左下が臨海副都心センター宇都所長, ディスプレイ内は小川招聘研究員)

[写真2]
Dr_Tomioka_2.jpg   


[写真3]
Dr_Tomioka_3.jpg




[写真3]: 産総研 臨海副都心センターの玄関前にて.
(右から産総研臨海副都心センター宇都所長, 冨岡衆議院議員, 並木拠点委員長, 柿林招聘研究員)




 

2017.03.16

拠点活動の成果として出版された以下の論文が、産総研論文賞を受賞しました. 産総研論文賞は、毎年過去3年間に出版された数千にも上る産総研による筆頭論文から選出されるものです.
"Ultra-compact 8 × 8 strictly-non-blocking Si-wire PILOSS switch"
Keijiro Suzuki*, Ken Tanizawa, Takashi Matsukawa, Guangwei Cong, Sang-Hun Kim, Satoshi Suda, Morifumi Ohno, Tadashi Chiba, Hirofumi Tadokoro, Masashi Yanagihara, Yasushi Igarashi, Meishoku Masahara, Shu Namiki, and Hitoshi Kawashima
Optics Express, 22(4), 3887-3894, (2014)

2017.01.01

拠点実行委員長 並木 周が、IEEEフェローに昇格しました.   Honorary Certificate (PDF:166KB)

2015.06.10

拠点の新しい技術紹介ビデオの英語版「Dynamic Optical Path Network with ultra-high capacity, ultra-low energy consumption and ultra-low latency」を作成し、YouTube産総研チャンネルに公開しました。これに合わせて日本語版「超大容量、超低エネルギー、超低遅延なダイナミック光パスネットワーク」も一部改訂して公開しました。

2015.03.22

並木周実行委員長が米国ロサンゼルスで開催されたOFC2015にてプログラム委員長を担当しました.

2015.03.10

拠点の新しい技術紹介ビデオ「超大容量、超低エネルギー、超低遅延なダイナミック光パスネットワーク」を掲載しました。容量90Tbpsで消費電力6kWの性能を達成したテストベッドの要素技術と、4Kビデオ会議、遠隔セッション、医療応用などの実証実験デモの様子を紹介しています。

2014.12.24

2014/10/8,9に開催した第7回国際シンポジウムWIN2 2014記録ビデオを掲載しました. 講演、パネルセッション、ポスター・協働企業展示やダイナミック光パスネットワークの要素技術デモ、テストベッドデモ、遠隔共存アプリケーションデモなどを紹介しました.

2014.04.02

当拠点の紹介ビデオに、2014年10月8, 9日開催の国際シンポジウムご案内を追加しました.

victories_pr_video.jpg←クリックすると動画が始まります

2017.08.04NEW!

OECC2017が7/31-8/4にシンガポールで開催され, 産総研 鈴木恵治郎研究員の論文が, Post Deadline Paperに選定されました. 対象となった論文は, "Ultralow-Crosstalk and Broadband Multi-Port Optical Switch Using SiN/Si Double-Layer Platform",
著者:Keijiro Suzuki, Ryotaro Konoike, Ken Tanizawa, Satoshi Suda, Hiroyuki Matsuura, Kazuhiro Ikeda, Shu Namiki, Hitoshi Kawashima (産総研).

2017.07.24-27NEW!

Advanced Photonics Congress国際会議にて, 並木周 実行委員長が10年間のVICTORIESの成果と今後の展望について, 基調講演を行いました. "Challenges and Impact of Dynamic Optical-Layer Switching - Ten years of VICTORIES and Beyond" New Orleans,  LA, USA.

2017.02.01

3月に開催されるOFC2017ホームページのニュースリリース欄に、下記のシリコンフォトニクススイッチに関する拠点成果が、注目すべき発表として掲載されました。
“Fully Integrated Non-Duplicate Polarization-Diversity 8 × 8 Si-Wire PILOSS Switch”, Ken Tanizawa, Keijiro Suzuki, Kazuhiro Ikeda, Shu Namiki, and Hitoshi Kawashima, AIST.
(本件については、「LIGHTWAVE」の2月2日付けonline記事にも取り上げられました.)

2016.08.25

【受賞】13th International Conference on Group IV Photonics (8/24-26, Shanghai, China)にて、Best Poster Award-Silver Awardを、産総研研究員Cong Guangweiが受賞しました. 対象ポスターは, "High-efficiency and High-speed Silicon Optical Modulator Based on Amorphous Silicon Loaded SOI Waveguide"です。

2016.07.07

【受賞】OECC/PS2016(7/3-7/7,新潟朱鷺メッセ) Best Paper Award[PDF:131KB] を、名古屋大学, NTTと産総研の共著論文が受賞しました. 受賞対象となった論文: "Demonstration of 1,440x1,440 Fast Optical Circuit Switch for Datacenter Networking", 著者: Koh Ueda(1), Yojiro Mori(1), Hiroshi Hasegawa(1), Hiroyuki Matsuura(2), Kiyo Ishii(2), Haruhiko Kuwatsuka(2), Shu Namiki(2), Toshio Watanabe(3), Ken-ichi Sato(2,1), (1)名古屋大学, (2)産総研, (3)NTT Device Innovation Center

2016.07.07

OECC2016が7/3-7/7に新潟朱鷺メッセで開催され、産総研は、2つの論文がPost Deadline Paperに選定されました. 対象となった論文は、(1)"Silicon Photonic 32 × 32 Strictly-Non-Blocking Blade Switch and Its Full Path Characterization",  著者:Ken Tanizawa, Keijiro Suzuki, Satoshi Suda, Hiroyuki Matsuura, Kazuhiro Ikeda, Shu Namiki, Hitoshi Kawashima (産総研). もう一つはオーストラリアのシドニー大学との共著論文、 (2)"Low Noise,Regeneration of Optical Frequency Comb-Lines for 64QAM Enabled by SBS Gain”, 著者:Mark Pelusi, Amol Choudhary, David Marpaung, Benjamin Eggleton(CUDOS,シドニー大学), Takashi Inoue , Hung Nguyen Tan, Karen Solis-Trapala, Shu Namiki(産総研)

2016.06.01

電子情報通信学会誌 Vol. 99 No. 6 pp. 563~580 (2016)にて,以下の総合報告が掲載されました.
「超低エネルギー・ダイナミック光パスネットワーク」並木 周, 石井 紀代, 高野 了成工藤知宏来見田 淳也上塚 尚登池田 和浩河島 整井上 崇黒須 隆行佐藤健一

2016.03.24

【招待講演】"Signal-transparent wavelength conversion and light-speed back propagation through fiber", Shu Namiki, Hung Nguyen Tan, Karen Solis-Trapala, Takashi Inoue, OFC2016, Anaheim USA

2016.03.23

【招待講演】"Multi-port Optical Switch Based on Silicon Photonics", Hitoshi Kawashima, Keijiro Suzuki, Ken Tanizawa, Satoshi Suda, Guangwei Cong, Hiroyuki Matsuura, Shu Namiki, Kazuhiro Ikeda, OFC2016, Anaheim USA

2016.03.21

【招待講演】"All-optical Multi-channel Phase Conjugation for Complete Nonlinearity Compensation", Shu Namiki, OFC2016 Workshop, Anaheim, USA 

2017.03.16

『柔軟な拡張性を持つ新しい光通信ネットワークシステムを開発 -電力効率を3桁改善 光パスネットワークの本格普及へ -』についてプレス発表を行いました. 詳細は、産総研ホームページをご覧ください.

2016.03.23

協働企業の富士通は,当拠点成果の一部を活用し、以下のプレスリリースを行いました.
 「光伝送システム『1FINITY』シリーズのラインアップを大幅拡充 ~ディスアグリゲーション構成を採用し,各機能をブレードとして提供~」

2014.10.1

超高精細映像などの大容量を超低消費電力で扱えるネットワーク技術
-産総研と企業10社・NHKによる実証実験を公開-
情報の大きさに対応して階層的に光パス(経路)を切り替える技術、光パスと配信サーバーの統合的な資源管理技術を開発、従来の電子ルータを使ったネットワークに比べて1000分の1以下の低消費電力で超高精細映像などの情報を扱える新しい光ネットワーク技術を開発しました。詳細は、産総研ホームページをご覧ください。

2012.09.11

協働企業のNECは、当拠点活動の成果として、以下のプレスリリースを行いました。
「世界初、NECがシリコン集積光スイッチを用いて20Tbpsの超大容量光信号切り替え装置を開発 ~ 次世代光ネットワーク装置の実用化に前進 ~」<<リンク

2010.09.29

世界最高速の光可変分散補償動作を実証
 -高速光パラメトリック可変分散補償技術-
光パスコンディショニング技術として、拠点で研究している光パラメトリック可変分散補償において、可変分散補償としては世界最高速の動作をこのほど確認しました。詳細は、産総研ホームページをご覧ください。

2010.08.24

高精細大容量映像時代を支える新しい光通信ネットワークの実証実験に成功 >>詳細

2017.03.31

日刊工業新聞 2017年3月31日 29面

ディスアグリゲーション方式を用いた次世代型通信ネットワークシステムとその標準化について、日刊工業新聞(電子版サイトはこちら*)に掲載されました.
*日刊工業新聞社様よりリンク許可をいただきました.

2017.03.21

財経新聞 2017年3月21日

光を光のまま伝える新時代の通信システム 産総研が開発*」
*(株)財経新聞社様よりリンク許可をいただきました.

2017.03.17

マイナビニュース 2017年3月17日

産総研、超大容量×超省電力×超低遅延の光通信ネットワークシステムを開発」*
*株式会社マイナビ様よりリンク許可をいただきました.

2017.03.17

オプトロニクスメディア 2017年3月17日

産総研ら,メーカー互換の光通信システムを開発*
*(株)オプトロニクス社様よりリンク許可をいただきました.

2017.03.17

日刊産業新聞 2017年3月17日 朝刊 11面

次世代光を開発 電線各社も参画 産総研*
*(株)産業新聞社様の記事PDF掲載許可をいただきました.

2017.03.16

日本経済新聞(電子版) 2017年3月16日

ディスアグリゲーション方式を用いた次世代型通信ネットワークシステムとその標準化について、日本経済新聞(電子版)に掲載されました.

2015.05.10

月刊OPTRONICS

月刊OPTRONICS2015年5月号 特集「光ネットワークにおける超低エネルギー化技術」(拠点の参画機関と協力機関で記事を構成)

2014.12.12

OPTRONICS ONLINE

2014/10/7に報道機関向けに実施した、ダイナミック光パスネットワークの実証実験デモと並木実行委員長の技術インタビューの様子がOPTRONICS ONLINEにビデオで掲載されました.

2014.10.24

日経産業新聞 10面

「情報の大きさに対応して光ハ゜スを切り替え、低消費電力1000 分の 1 以下の光ネットワーク技術」

2014.10.20

日刊工業新聞 22面

「情報の大きさに対応して光ハ゜スを切り替え、低消費電力1000 分の 1 以下の光ネットワーク技術」

*1「科学新聞」記事(pdfファイル)は、 「科学新聞社」様より、転載許可をいただきました.
*2「月刊OPTCOM」記事(pdfファイル)は、 「月刊OPTCOM」様より、転載許可をいただきました.
*3「月刊OPTRONICS」記事(pdfファイル)は、 「月刊OPTRONICS」様より、転載許可をいただきました.

【拠点紹介ビデオ】
※リンク先:外部サイト(YouTube)

・遠隔共存イノベーションによるグリーンIT社会の実現(2018.03.29)
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・光技術が拓く『つながる窓、テレセッション』(2017.10月初版、2018年3月改訂版)

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