第9回光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点シンポジウム
テーマ：「光ネットワーク、破壊的創造への道」

開催概要
【日時】2016 年 11 月  1 日(火)　10:00-17:40
【会場】秋葉原ダイビル2 階　コンベンションホール

	「光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点」 の第9回シンポジウムを開催いたしました。　 本拠点では、協働企業10社と連携して、 超低消費エネルギーで映像サービスを 実現するダイナミック光パスネットワークを目指した研究開発を推進しています。 このシンポジウムでは「光ネットワーク、破壊的創造への道」を テーマとしてイノベーション創出に向けた拠点の研究進捗概要をご紹介すると共に、 ポスターセッションを設けて技術の詳細をご報告させていただきました。 また、大きく変革する産業動向を展望する基調講演や特別講演などが行われ、 約150名を超える来場者があり、盛況に開催することができました。 シンポジウム講演資料冊子をご希望の方は、 kyoten-sympo2016-ml aist.go.jp ( を通常文字に変えて下さい)へお知らせください。 在庫無くなり次第終了します。
↑シンポジウムフライヤー  (PDF:約1MB)

プログラム
オープニングセッション：　座長　金丸 正剛（産総研　エレクトロニクス・製造領域 領域長 ）
【10:00-10:08　主催者挨拶】     中鉢 良治 （産総研 理事長、拠点総括責任者）
【10:08-10:15　来賓ご挨拶】    寺崎 智宏 （文部科学省　科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課 地域支援企画官）
【10:15-10:55　基調講演 1】 “Silicon Photonics for Future Datacenters and Computing”   Clint Schow ( Professor, University of California Santa Barbara, USA )
【10:55-11:35　基調講演 2】 「FLOPS TO BYTESとなるポストムーア時代における光ネットワークの本質的なニーズと課題」   松岡 聡   （ 東京工業大学 学術国際情報センター　教授 ）
【11:35-12:15　基調講演 3】 「『ビジョンインテリジェンス』をコアとしたサービスイノベーション」   小松崎 常夫   ( セコム株式会社　常務執行役員、 ＩＳ研究所　所長)
【13:15-14:00】 　ポスター発表 Aグループ
拠点関連セッション：　座長　工藤 知宏（東京大学情報基盤センター 教授）
拠点進捗報告 【14:00-14:30 】 　 「VICTORIES：開発状況とイノベーション創出に向けた取り組み」   並木　周 （産総研 VICTORIES拠点実行委員長）
【14:30-14:45 】 　 「ネットワークアプリケーションインターフェース:ソフトウェアパケット処理の性能確保技術」   高野 了成 （産総研 情報技術研究部門 研究グループ長)
【14:45-15:00 】 　 「ダイナミックノード：ディスアグリゲーテッド標準ラックの展開」    並木　周 （産総研 電子光技術研究部門 副研究部門長)
【15:00-15:15 】 　 「光パスコンディショニング：デジタルコヒーレント時代の取り組み」    井上   崇 （産総研 電子光技術研究部門 研究グループ長)
【15:15-15:30 】 　 「光パス・プロセッサ：シリコン光スイッチ実用化に向けた技術開発」    池田 和浩 （産総研 電子光技術研究部門 研究グループ長)
【15:30-16:30 】 　ポスター展示 Bグループ
特別講演セッション：　座長　河島　整（産総研 電子光技術研究部門 総括研究主幹 ）
【16:30-17:00 】 　 「ＮＩＣＴにおける光ファイバ無線の標準化活動と研究開発」   久利 敏明（ 情報通信研究機構 ネットワークシステム研究所 研究マネージャー ）
【17:00-17:30 】   「８Ｋ超高精細映像技術を活用した医療応用について」   山下 紘正（ 日本大学 総合科学研究所 准教授 / メディカル･イメージング･コンソーシアム 理事 ）
【17:30-17:40 】  閉会の挨拶　金山 敏彦 （産総研 副理事長）

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