お知らせ・研究成果
2018年 5月 15日 Sustainable Remediationに関するワークショップ
各国の持続可能な土壌汚染対策への取り組みと知見の共有
近年、土壌汚染対策においても、持続可能性を考慮した意思決定を推進する動きが世界各国で進んでいます。世界各国にSuRF(Sustainable Remediation Forum)が設立され、昨年度はISO TC190(Soil quolity)において、ISO18504(Sustainable Remediation)が成立するなど規格化も進んでいます。日本でも、2016年に産総研コンソーシアムであるSustainable Remediationコンソーシアムが母体となり、SuRF-JAPANを設立致しました。
このような背景を受け、今後の持続可能な土壌汚染対策への取り組みについて、欧州・アジア・日本の現状、知見、さらには課題を共有し、新たな協働の可能性を検討することを目的として、Sustainable Remediationに関するワークショップを開催致します。