関西バイオ医療研究会 第13回講演会
医療、創薬、介護、健康に関わる課題解決に向けて、産総研と周辺機関の相互の知見・技術を活用し、個別に進めてきた研究開発を融合することにより、オープンイノベーションの促進が期待されます。このような研究会を通して、医療機関、産総研と産業界の連携が強くなることにより、アカデミアの有望な技術シーズの実用化を促進していきたいと考えています。
昨今のコロナ禍の影響もあり講演会を延期しておりましたが、”with コロナ”の研究活動の在り方を探るべく、今回研究会を開催する運びになりました。種々の対応を考慮した上で経験・実績を積み、これから新たな研究開会活動を確立したいと考えています。
要旨集はこちらからご覧ください。
1.講演会 13:30-18:00(関西センター C-4棟2階 大会議室)
・時節柄、受付にて参加者(73名)の皆様に下記のものを配布
- 抄録集
- 座席番号票
- 座席表
- 大阪コロナ追跡システムQRコード用紙
・入室時の体温検査、手指消毒、マスク着用
【感染症拡大防止対策】
1)参加者
- C-4棟大会議室の最大定数180名の半数である90名を上限とし、受付で参加者に座席指定の番号札を渡し、指定した座席に着席してもらう。
- ソーシャルディスタンス確保(1名/机を基本)の為、机配置などを工夫。
- 聴衆については事前登録のみを原則とし連絡先の記載を依頼した上、頂いた情報は当会参加者から感染者、感染が疑われる者が出た際には連絡用に使わせて使う旨、事前に了解を頂く。
- 入室時の体温検査、手指消毒、マスク着用等の感染防止対策の協力を依頼。
2)運営側
- 参加者の非接触型体温計にて体温計測。
- 講演者と最前列の聴衆の間には2-3mほどの距離を確保。
- 受付スタッフ・会場スタッフは常時マスク着用。
- 大会議室の出入り口に消毒用アルコールの設置。
- 会場内換気の為、講演会開催中は会場の後部と中間部のドアを常時開放。
- 休憩時間を20分間とり、会場前部のドアも開放換気。
- 大阪コロナ追跡システムの活用。
- 講演者のマイクは都度消毒する。
- 質問は固定したマイクスタンド2台で質問をしてもらう(マイク係が質問毎にマイクを消毒する)
多くの方々にご来場いただきました。ありがとうございました!!