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松田これまで大学の先生も私どもの研究者も、どちらかというと学会活動でそういう主張をしてきましたが、それを地場の社会システムと言いましょうか、自治体や一般市民なども巻き込んだ大きな流れにしていくということが大学の新しい責任というか、新しいストリームにしていきたい、ということでしょうか。

進藤必ずしも地場に限定するつもりはないのですが、学術研究・基礎研究といった方向だけではなくて、社会に向かって何を貢献できているか。やはり震災の後、いろいろな研究者の方がそういう思いを持たれています。先ほどご紹介した「社会にインパクトある研究」を学内で主唱されている方もまさに研究者です。産学連携の切り口だけではなく、研究者自身がそういう問題意識を持って地域社会と交流しながら研究をし、体系化し、組織としての意見が整理できればすごく意味がありますから、大学としても重要な取組みだと認識しています。
 こういうことは本学だけで限定する話ではないので、具体的なテーマが設定されれば、産総研ともぜひ議論をしたいです。

東北大進藤理事の写真

松田ぜひ産総研もいっしょにやらせてください。
最後に、現在、東北センターでは、「化学ものづくり」というキーワードで研究開発に取り組んでいます。東北地域・東北大学で強い材料に直結する研究ですので、従来からある協力をますます強めていくのはもちろん、さらなる新しい展開も今後探っていければと思います。

産総研東北センター松田所長の写真

進藤こちらこそ、産総研とはずっといい関係で来ていて、幅広いリソースもお持ちなので、材料技術での研究連携などぜひ協力していきたいと思います。東北センターとは場所も近いですから、今後とも密にやっていきましょう。

松田引き続きよろしくお願いいたします。

(平成28年1月29日東北大学片平キャンパスにて)

福島再生可能エネルギー研究所(FREA)と材料フェスタin仙台の写真

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