工学会超臨界流体部会/GIC−連携・シンポジウム−を開催
去る10月29日(月)午後、産総研東北センター(仙台市)において、化学工学会超臨界流体部会/グリーンプロセスコンソーシアム(GIC)連携・シンポジウム(GIC19
年度第11回研修セミナー)が開催されました。本シンポジウムは、「超臨界流体最新技術動向」を主題に、(社)化学工学会超臨界流体部会とGICの共同開催で行われたものです。
当日は、超臨界流体部会事務局代表の東北大学・猪股宏教授の開会挨拶に続き、東北大学・佐藤善之准教授を座長に、静岡大学工学部・佐古猛教授および東北大学大学院工学研究科・阿尻雅文教授による2件の特別講演と、産総研コンパクト化学プロセス研究センター・鈴木明チーム長を座長に、鞄月ナ電力システム社電力・会社システム技術開発センター・山田和矢氏および産総研コンパクト化学プロセス研究センター・川ア慎一朗研究員による2件の特別講演が行われました。さらに、超臨界流体部会会員を中心に、産総研の高温高圧実験室の見学会を実施しました。セミナー終了後の交流会では、さらなる意見交換、情報交換が行われ、超臨界流体部会会員およびGIC会員相互の交流の輪を広げることが出来ました。 |