ゼロエミッションモビリティパワーソース研究コンソーシアム

Zero Emission Mobility Power Source Research Consortium

2025年度ZEMコンソ活動報告・講演・JPEC見学会

2025年度「ZEMコンソ 活動報告・講演・JPEC見学会」を開催しました。
本会は、一般財団法人カーボンニュートラル燃料技術センター(JPEC)のご協力のもと、昨年度に引き続きオープン形式で実施するとともに、本年度はJPEC様を会場として開催しました。
ZEMコンソの活動紹介に加え、山梨大学・成蹊大学の里川重夫教授による液体合成燃料に関する基調講演、ならびにJPEC様からカーボンニュートラル(CN)燃料についての講演が行われました。
また、現地参加者を対象に、JPEC様の実験装置の見学会も実施しました。
  • 日程:2026年4月22日(水)13:40~17:15
  • 会場:JPEC・三井リンクラボ新木場1 & オンライン配信
  • 参加者:現地55名、ウェブ73名にご参加いただきました!
開会・趣旨説明

開会・趣旨説明

コンソーシアム会長の川那辺先生より、ZEMコンソーシアムの概要ならびに本会開催の趣旨についてご説明しました。

基調講演:液体合成燃料の研究開発動向

基調講演

山梨大学・成蹊大学の里川重夫教授より、「液体合成燃料の研究開発動向」と題した基調講演をいただきました。

話題提供

話題提供

JPEC様より「JPECの取り組み/CN燃料の国内外研究開発動向」についてご話題提供が行われました。

質疑応答

質疑応答

JPECの木済寛史様、岡本憲一様、稲村和浩様からの話題提供を受け、会場から多くの質問が寄せられ、活発な質疑応答が行われました。

会場の様子

会場の様子

現地参加は定員いっぱの申し込みがあり、会場は満席でした。講演中には多数の質問が寄せられ、終始活気ある会となりました。

合成燃料サンプル

展示室

講演終了後には、JPEC様の実験施設の見学会を実施しました。JPECの紹介ムービーを視聴できる展示室では、液体合成燃料の一貫製造プロセスを再現したジオラマが、参加者の関心を集めていました。

2kW級FT合成装置

2kW級FT合成装置

再生可能エネルギー由来の電力を用い、水とCO₂の共電解による合成ガス製造から、液体合成燃料との親和性が高いフィッシャー・トロプシュ(FT)合成までを含む一貫製造プロセスの開発について紹介がありました。

展示室

合成燃料サンプル

実際に製造されたFT合成粗油(ナフサ)や、FTガソリン(e-ガソリン)、FT軽油(e-ディーゼル)などのサンプルがずらりと展示されていました。

テストコース

懇親会

立食形式の懇親会では分野・組織を越えて、和やかな雰囲気の中で交流が深まりました。

プログラム

開会・趣旨説明 13:40 コンソーシアムの概要と本イベントの趣旨説明 川那辺洋 会長 京都大学
会場注意事項 13:50 木済寛史 JPEC
コンソ活動報告 13:55 事業報告・計画・トピックス 小熊光晴 副会長・事務局長 産業技術総合研究所
基調講演 14:30 「液体合成燃料の研究開発動向」 里川重夫 山梨大学・成蹊大学 教授
休憩 15:15
話題提供 15:25 「JPECの取り組み/CN燃料の国内外研究開発動向」 木済寛史 岡本憲一 稲村和浩 JPEC
質疑応答 16:05 会場&オンラインで質問受付 小熊光晴
閉会挨拶 16:20 ハイブリッドパートの終了 菊池隆司 副会長 AICE[トヨタ自動車株式会社]
実験装置見学会 16:30 2kW級FT合成装置・共電解装置 JPEC
閉会 17:15 小熊光晴
懇親会 17:30 懇親会@本部ビル1階・中華料理