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プレスリリースなど

(旧)ナノチューブ実用化研究センターのプレスリリース等はこちら

2024年

発表・掲載日:2024年06月25日

高強度レーヨンに迫る強度と伸度を両立した低環境負荷カーボンナノチューブ複合セルロース繊維を開発
-ランフラットタイヤのタイヤコードとして自動運転の普及を後押し-


ナノカーボンデバイス研究センター 化学評価研究チーム 小橋 和文 研究チーム長、ナノデバイス研究チーム 森本 崇宏 研究チーム長、先端素材研究チーム 張 民芳 主任研究員、岡崎 俊也 首席研究員らは、産総研 ナノ材料研究部門 ハイブリッドアクチュエータグループ 杉野 卓司 主任研究員、オーミケンシ株式会社、国立大学法人 信州大学 後藤 康夫 教授と共同で、高強度レーヨンに匹敵する強度と伸度を両立した低環境負荷カーボンナノチューブ複合セルロース繊維を開発しました。

2022年

発表・掲載日:2022年09月16日

炭素原子膜グラフェンに含まれる微量元素量の計測に成功
-ドーピングによるグラフェン機能制御へ大きな進展!-


ナノカーボンデバイス研究センター 二次元ナノデバイス材料研究チームの沖川侑揮主任研究員、山田貴壽研究チーム長らのグループは東北大学国際放射光イノベーション・スマート研究センター(兼多元物質科学研究所)、日本原子力研究開発機構、静岡大学と共同で、放射光を利用した光電子分光法を用いてドーピングされたカリウムの量を測ることに成功しました。

発表・掲載日:2022年06月30日

複数のAIを活用し、複雑な材料データからさまざまな機能を予測する技術を開発
-配合条件の選定から成形加工・評価までの材料開発を大幅に加速-


ナノカーボンデバイス研究センター 化学評価研究チームの室賀駿研究員、畠賢治センター長らのグループは先端素材高速開発技術研究組合(ADMAT)、日本ゼオン株式会社と共同で、より汎用性の高い、複雑な構造を持つ材料へ適用できる革新的なマルチモーダルAI技術を開発しました。



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