NEDO委託事業

 再生可能エネルギー研究センター地中熱チームと 地圏資源環境部門地下水研究グループは、 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)委託事業「再生可能エネルギー熱利用技術開発」において、 東北地域を対象とした「地中熱ポテンシャルマップ」を作成しました。
 このマップでは、地中熱利用システムの普及拡大を目的に、地域によって異なる地質・地下水環境を、地中熱に特化した 視点から「見える化」することで、システムの導入検討や最適化、費用対効果の具体的な試算に資する情報を提供しています。
 この度のNEDO事業においては、下記に示す東北地域の5つの平野や盆地に対し、クローズドループの地中熱ポテンシャルマップ、 およびオープンループ(帯水層蓄熱)の地中熱利用適地マップを作成しました。

なお、東北5地域の地中熱ポテンシャルマップに関しては取扱説明書【PDF: 860 kB】を参照下さい。

本研究成果に関する問い合わせは info-shallowgeotherm-ml[at]aist.go.jp ([at]を@に変更)までお願いします。

注意事項
なお、本成果の引用・転載等される場合はNEDOへの申請が必要です。 「4.講演依頼、執筆依頼、資料転載、パンフレット請求等」の項目の(2) をご確認ください。