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メンバー紹介

ラボ長挨拶

産総研・筑波大学食薬資源工学OILラボ長
礒田 博子 (筑波大生命環境系教授)

ラボ長

産業技術総合研究所は2016年から、経済産業省の進める「オープンイノベーションアリーナ構想」の一環として、大学等のキャンパス内に設置する産学官連携研究拠点「オープンイノベーションラボラトリ」、通称「OIL(オー・アイ・エル)」の整備に取り組んで来ており、2019年11月に、筑波大学に「食薬資源工学OIL」が設置されました。OILを通じて、大学等の基礎研究と、産総研の目的基礎研究・応用技術開発を融合し、産業界へ技術の「橋渡し」を推進して参ります。

これまで筑波大学は、食薬資源研究の分野において、食品の機能性の研究と、植物などの生理活性物質を対象とした天然物創薬の研究を推進してきました。人への作用を通じて有効性が認められてきた伝承食薬資源について、多様なバイオアッセイ技術ならびに臨床試験研究を通じ、さまざまな伝承薬効を有する食薬資源成分が持つ生理活性メカニズムを多数解明しています。蓄積された科学的エビデンスに基づいた、新規食薬成分の発見や高機能性食薬の科学的な実証は、素材の付加価値を生み出し、産業化や雇用創出に繋がる可能性があり、「持続可能な開発目標(SDGs)」にも通じる取り組みです。

また、産総研ではさまざまな物質をより有用な物質に変換する触媒技術を、化学品製造技術の要また持続可能な開発目標 (SDGs)を達成するためのキーテクノロジーと位置付け、その一環として植物中に含まれる成分を原料として有用な物質を合成するための実用触媒の開発に取り組んできました。

この度の食薬資源工学OILの設置により、筑波大が有する食薬資源研究のポテンシャルと産総研が有する物質変換技術のポテンシャルを融合し、従来では入手困難だった食薬資源中の希少成分をより安価な原料から十分な量を供給することが可能になり、その希少成分自身やその誘導体が発現する新たな生理活性機能を発見・解明することが期待できます。有望な候補物質については、臨床研究により医学的エビデンスを加え、医薬品や機能性食品として社会実装することを目指して参ります。

研究者や企業の皆様の、OILとの積極的な連携を期待しております。
今後ともご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。

ラボ長礒田 博子(筑波大教授)
副ラボ長富永 健一
アドバイザー佐藤 一彦(触媒化学融合研究センター長)
アドバイザー木越 英夫(筑波大教授)
招へい研究員上田 博嗣
テクニカルスタッフ柊木 光幸
アシスタント船串 志保

【生物資源変換チーム】

ラボチーム長富永 健一
研究チーム付矢田 陽(触媒化学融合研究センター主任研究員)
招へい研究員有村 隆志
招へい研究員畑中 雅隆
特別研究員Tran Ngoc Linh
テクニカルスタッフ打上 恵里子
派遣研究員上村 勇介
派遣研究員中西 貴洋

【食薬資源機能評価チーム】

ラボチーム長中嶋 光敏(筑波大特命教授)
主任研究員佐々木 一憲
特別研究員Munkhzul Ganbold
特別研究員Taarji Noamane
特別研究員Bejaoui Meriem
特別研究員尹 之恩
リサーチアシスタント青沼 和宏(筑波大)
リサーチアシスタント若杉 大暉(筑波大)
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