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デバイス技術研究部門

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イベント・講演会

デバイス技術研究部門に関する過去のイベント・講演会等の情報がご覧いただけます。

イベント・講演会 2016

     
イベント名 第2回 内閣府SIP革新的構造材料 先端計測拠点国際会議
2nd SIP-IMASM International Symposium

■English Page
開催日 2016年9月27日(火)−29日(木)
開催場所 産業技術総合研究所 つくば中央2-12棟 第6会議室 (地図)
交通アクセス 産総研入構手続き案内
主催/共催 主催 : 産業技術総合研究所
共催 : つくばイノベーションアリーナ (TIA)、物質・材料研究機構、筑波大学、高エネルギー加速器研究機構、東京大学
参加費 無料
ダウンロード ポスタープログラム
概要

内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(Cross-Ministerial Strategic Innovation Promotion Program: SIP) の1つである革新的構造材料(Structural Materials for Innovation: SM4I)の一環として実施している先端計測拠点(Innovative Measurement and Analysis: SIP-IMASM)の公開シンポジウムを開催します。SM4Iは、航空機と発電所用の構造材料を対象として強度重量比向上と耐熱温度向上による省エネルギー社会構築を目指しています。セッションは、基調講演で高所からこの分野を俯瞰頂き、SM4Iの材料開発者の招待講演とその開発に対応したSIP-IMASMチームの先端計測の成果報告から構成されます。SIP-IMASMチームには、産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、筑波大学、高エネルギー加速器研究機構、東京大学のつくばイノベーションアリーナ(TIA)の中核5機関が参画しています。


        IMASM SMIP

スケジュール

  • 1日目:9月27日(火) シンポジウム 基調講演、招待講演、IMASMチーム発表(英語)
  • 2日目:9月28日(水) シンポジウム 基調講演、招待講演、IMASMチーム発表(英語)
  • 3日目:9月29日(木) 午前 ラボツアー(英語)、午後 コロキウム「構造材料のマルチスケールモデリングにおいて未活用情報を取得するX線解析技術 − 原子スケール局所構造解析から部材組織観察まで −」(日本語)
  • 4日目:9月30日(金) 要請に応じてオプショナルツアーと議論

来賓挨拶

  • 松本 英三(内閣府 官房審議官)

基調講演

  • 香川 豊(東京大学)「マテリアルズインテグレーション:先端計測分析への要望」
  • Jenn-Ming Lee(UCLA)「先端複合材料における最近の進歩」
  • Timo Sajavaara(ユバスキュラ大学)「材料と薄膜研究のための先端イオンビーム分析」
  • Andreas Wagner(ヘルムホルツ研究センター ドレスデン-ローゼンドルフ)「超伝導電子加速器による陽電子寿命分光」
  • 小山 大祐(ロールスロイスジャパン)「未来の民間大型航空機エンジンの技術戦略」

招待講演

  • 藤元 伸悦(新日鉄住金化学)「構造材料のためのマテリアルズインテグレーションの進展」
  • 長谷川 剛一、高木清嘉(三菱重工業株式会社)「航空機構造材料のための複合材料開発」
  • 津崎 兼彰(九州大学)「Ti合金の未解決課題:ミクロ構造と疲労」
  • 松原 秀彰(東北大学)「セラミックスコーティング デザイン」
  • 高久 歴(東芝)「発電所のためのタービン材料開発」
  • 古原 忠(東北大学)「鉄鋼のナノスケール不均質性デザインにおける3次元アトムプローブの応用」
  • 内田 真(大阪市立大学)「ポリマーのミクロ構造と破壊力学のシミュレーション」     

セッション

  • ポリマーとCFRP
  • セラミックスコーティング
  • 金属材料
  • 計算、シミュレーション
  • 先端計測分析機器
参加登録

参加登録(最大100名)

事前登録〆切: 9月13日(火) 12:00

以下の内容を事務局[imasm-sympo@aist.go.jp]までe-mailにてご送信ください。

(1)氏名:

(2)所属:

(3)役職名:

(4)連絡先電話番号:

(5)連絡先メールアドレス:

(6)シンポジウム参加: [9/27] 参加/不参加 [9/28] 参加/不参加

(7)ラボツアー(9/29AM): 参加/不参加

(8)懇親会(9/27, 参加費2000円): 参加/不参加

(9)コロキウムスペシャル1st(日本語の勉強会で、何方でも参加頂けます): 参加/不参加

(10)ご要望:ご要望ございましたら記載ください。

関連リンク

・Web site of SIP-IMASM team

・Program of 1st SIP-IMASM symposium

・Report of 1st SIP-IMASM symposium

関連イベント

3rd International Workshop on Superconducting Sensors and Detectors (IWSSD2016)(第3回超伝導センサと検出器国際会議/第5回CRAVITYシンポジウム)
【開催日】11月14日(月)−17日(木)
【会場】産業技術総合研究所つくば中央第1 本部・情報棟ネットワーク会議室
この会議では、革新的構造材料の分析に使用している超伝導X線分析装置(SC-XAFS)に関する詳細な発表があります。

組織委員会

大久保 雅隆(AIST)、フォンス, ポール(AIST)、オローク, ブライアン(AIST)、原田 祥久(AIST)、大久保 忠勝(NIMS)、上殿 明良(筑波大)、木村 正雄(KEK)、間宮 広明(NIMS)、笹 公和(筑波大)、武市泰男(KEK)

問い合わせ先

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
デバイス技術研究部門/ 構造材料ナノ物性計測分析ラボ
〒305-8568 茨城県つくば市梅園1-1-1 つくば中央第2
電子メール:imasm-sympo@aist.go.jp

    
イベント名 産総研つくばセンター一般公開
開催日時 2016年7月23日(土)9:30〜16:00
開催会場 産業技術総合研究所 つくば中央第2 本部情報棟1F
出展内容 産総研つくばセンター一般公開にて、チャレンジコーナー企画「手作りコンピュータ最初の一歩 ラムちゃんとリングくんボードを作ろう」を出展致しました。抽選の結果、18名×4回、計72名の方に、 コンピュータの基本部品「さかさまくん」とその応用回路「ラムちゃん」と「リングくん」について勉強してもらったあとで、親子で実際に部品をハンダづけして実験ボードを作ってもらいました。
同時に研究室で実際に作成しているウェハを顕微鏡で見てもらうコーナーも設置、最先端の研究にも触れていただく場となりました。
当日の様子 講義の様子    ハンダづけ   顕微鏡観察  

               
イベント名 産総研STARシンポジウム「超省電力データ処理ハードウェアの新潮流と将来像」
開催日 2016年6月20日(月)
開催場所 コクヨホール (地図)
主催/共催 主催:国立研究開発法人 産業技術総合研究所/日本を元気にする産業技術会議
共催:日本経済新聞社
参加費 無料
概要

産総研は超省電力なデータ処理のためのハードウェア開発を先導するIMPULSE プロジェクトを平成25年度から3年間で実施しました。本シンポジウムではプロジェクト成果を報告するとともに、大規模データ利活用のために求められる技術開発とビジネス化のロードマップを議論します。

 ※IMPULSE:高電力効率大規模データ処理イニシアティブ

プログラム
 13:00〜13:05 開会の挨拶 
  産総研 理事長 中鉢 良治
 13:05〜13:25 「2030年の大規模データ処理に向けた産総研の取り組み」
産総研 副理事長/IMPULSEプログラムディレクター 金山敏彦 
 13:25〜13:55 招待講演T「人工知能とIoTに求められるハードウェア(仮題)」
  株式会社Preferred Infrastructure 取締役副社長 
  株式会社Preferred Networks 取締役副社長 岡野原大輔 氏
 13:55〜15:05 成果報告T:
フローセントリックコンピューティング(産総研 高野了成)
  超高集積・超広帯域光ネットワーク(産総研 並木周)
  三次元集積に向けたGeトランジスタ(産総研 遠藤和彦)
  質疑応答
 15:05〜15:25 <休憩>
 15:25〜15:55 招待講演U「半導体ロードマップから見た技術潮流(仮題)」
株式会社EUVL基盤開発センター 代表取締役社長 石内秀美 氏
 15:55〜17:15 成果報告U:
  電圧制御スピンRAM(産総研 野崎隆行)
  超省電力トポロジカルRAM(産総研 富永淳二)
  強誘電抵抗変化RAM(産総研 澤彰仁)
  計算シミュレーションによるデバイス材料設計(産総研 浅井美博)
  自動微分を搭載したTCADとその応用(産総研 福田浩一、池上努)
  質疑応答
 17:15〜17:30 2030年に向けた課題整理(産総研 安田哲二)

 

参加登録

産総研STARシンポジウム「超省電力データ処理ハードウェアの新潮流と将来像」は、参加登録サイトよりお申し込みください。

問い合わせ先 <シンポジウムに関するお問い合わせ>
 産業技術会議シンポジウム事務局
 TEL:03-6812-8685(平日9:30〜17:30)
 E-mail:genki-sympo-ml@aist.go.jp

イベント・講演会 2015


               
イベント名 第4回CRAVITYシンポジウム

◆English Page
開催日 2015年11月19日(木)
開催場所 産業技術総合研究所 つくば中央第一 共用講堂 大会議室(地図)
交通アクセス 産総研入構手続き案内
主催/共催 主催:国立研究開発法人 産業技術総合研究所 デバイス技術研究部門
共催:つくばイノベーションアリーナ推進本部(TIA)、低温工学・超電導学会/超電導応用研究会
参加費 無料
概要   超電導エレクトロニクスは、高感度のセンサや検出器として実際に計測分析装置に搭載されており、日本の科学技術を支えています。また、次世代のデジタル回路として注目されています。 CRAVITYは、これらの超電導アナログ-デジタルデバイス開発のためのクリーンルーム施設で、2012年から広く共用公開されています。CRAVITYで作製された各種超電導デバイスは、国内の機関だけでなく海外にも提供されています。
  今回のCRAVITYシンポジウムでは、超電導エレクトロニクス分野のみならず様々な分野でホットな話題である超電導量子コンピューティングに関して3名の方々に招待講演を行ってもらいます。 量子アニーリングマシンを発売し、大きな話題を呼んでいるカナダD-Wave社のT. Lanting氏から同社の超電導アニーリングデバイスの概要を紹介していただきます。 長年量子コンピュータの研究に携わりMITリンカーン研究所超電導クリーンルームで指導的立場にあるW. Oliver氏から量子情報応用に使用する超電導回路についての講演をいただきます。 さらに、超電導回路を用いて世界で初めて固体量子ビットを実現したことで著名な東大の中村教授に超伝導回路を用いたマイクロ波量子光学について解説していただきます。 以上の招待講演者に加えて、3名の産総研研究者によりCRAVITYを活用した超電導研究成果についての紹介をさせていただきます。
プログラム

◆09:30-  Registration

10:30-10:40  M. Hidaka (AIST) Welcome speech

10:40-11:40  T. Lanting (D-Wave)  "Overview of Quantum Annealing Processors"

11:40-12:05  S. Kohjiro (AIST) "Current Status & Perspective of Microwave Multiplexers for Readout of Superconducting Detectors"

12:05-13:20  Lunch

13:20-14:20  W. Oliver (MIT) "Superconducting Circuits for Quantum Information Applications"

14:20-15:20  Y. Nakamura (U. of Tokyo) "Microwave quantum optics using superconducting circuits"

15:20-15:40  Coffee break

15:40-16:05  M. Ohkubo (AIST) "First results of the combination of analog and digital superconducting devices for analytical instruments"

16:05-16:30  M. Hidaka (AIST) "Attempts to better Nb-based integrated circuit fabrication process"

16:30-16:40  T. Yasuda (AIST)  "Closing remarks"

16:40-17:50  Laboratory tour for CRAVITY

18:00  Banquet

参加登録

以下の内容を事務局[cravity-sympo2-ml@aist.go.jp]までe-mailにてご送信ください。
◆参加登録は11月12日(木)までにお願いします。

(1)氏名:

(2)所属:

(3)役職名:

(4)連絡先電話番号:

(5)連絡先メールアドレス:

(6)シンポジウム参加:  参加/不参加

(7) ラボツアー参加:  参加/不参加

(8)懇親会(会費制 1,000円): 参加/不参加

問い合わせ先 CRAVITYシンポジウム事務局
電話: 029-861-5055
E-mail: cravity-sympo2-ml@aist.go.jp
     
イベント名 革新的構造材料のための先端計測拠点国際会議 (SIP-IMASM2015)

■English Page
開催日 2015年9月29日(火)〜10月1日(木)
開催場所 産業技術総合研究所 つくば中央第一 共用講堂 (地図)
交通アクセス 総研入構手続き案内
主催/共催 主催 : 産業技術総合研究所
共催 : 物質・材料研究機構、筑波大学、高エネルギー加速器研究機構、つくばイノベーションアリーナ(TIA-nano)
参加費 無料
プログラム

【9月29日】

◆09:00 受付

09:50 来賓挨拶  松本 英三 (内閣府 官房審議官) Guest speech

         開会挨拶  大久保 雅隆 (産総研) "Introduction to SIP-IMASM"

10:20 基調講演  岸 輝雄 (内閣府)  "Structural Materials for Innovation"

10:50 休憩 Coffee Break

11:00 招待講演  J. D. Almer (ANL) "XRD Analysis of Structure Material at APS"

11:50 ランチ(集合写真撮影)  Lunch, Symposium Photo

13:20 招待講演  北岡 諭 (JFCC) "Development of Ceramic Environmental Barrier Coating"

13:50 招待講演  木村 正雄 (高エネ研) "In Situ Observation using Synchrotron Radiation of Various Reactions in Steel Processes"

14:20 研究発表-1 木村 正雄 (高エネ研) "Overview of theme 1: Imaging of Strain, Cracks and Chemical States for Structural Materials"

14:40 研究発表-1 田中 義久 (物材機構) "In-situ Multi-scale Strain Imaging for Composite Materials using FE-SEM during Mechanical and Thermal Loading"

15:00 研究発表-1 武市 泰男 (高エネ研) "Application of XAFS & XRD Mapping Techniques for Various Materials"

15:20 休憩 Coffee Break

15:40 基調講演  香川 豊 (東京大学)  "Concept of "Materials Integration" and Some Examples"

16:20 ポスター発表 Posters

18:00 懇親会 Banquet


【9月30日】

09:00 招待講演  Mihail Ionescu (ANSTO)  "Ion Beam Analysis for Materials Science"

09:50 招待講演  福谷 克之 (東京大学) "Analysis of hydrogen in materials with the 15N nuclear reaction combined with thermal desorption spectroscopy"

10:20 休憩 Coffee Break

10:30 招待講演  武田 展雄 (東京大学) "Life Cycle Monitoring and Quality Assessment of Advanced Polymer Matrix Composites"

11:00 研究発表-2 喜多 英治 (筑波大学) "Overview of theme 2: Quantitative Elemental Analyses of Hydrogen and Light Elements in Structural Materials"

11:20 研究発表-2 関場 大一郎 (筑波大学) "IBA for Hydrogen Uptake Observation in Functional Metals under Ambient Condition"

11:40 研究発表-2 Fons Paul (産総研) "XAFS Structural and Chemical Analysis Approach for the Trace Light Elements of B and N in Heat-Resistant Steel"

12:00 ランチ Lunch

13:20 招待講演  大沼 正人 (北海道大学) "Nanoscale Characterization in Structural Materials by SAXS and SANS"

13:50 招待講演  北嶋 具教 (物材機構)  "Development of High Temperature Titanium Alloys, Microstructure and Property Prediction Methods"

14:20 研究発表-3 北澤 英明 (物材機構)  "Overview of theme 3: Development of Multiscale Characterization in Structural Materials

14:40 研究発表-3 宝野 和博 (物材機構)  "Microstructure Characterization of Structural Materials using Laser Assisted 3D Atom Probe"

15:00 研究発表-3 藤田 大介 (物材機構)  "Nanoscale Characterization of Structural Composite Materials"

15:20 休憩 Coffee Break

15:40 招待講演  白井 泰治 (京都大学) "Positron Annihilation Study of Vacancy-Type Defects in Iron and Steels"

16:10 招待講演  榎  学 (東京大学)  "Development of Performance Prediction System"

16:40 研究発表-4 大島 永康 (産総研) "Overview of theme 4: Positron Annihilation Spectroscopy Based Research for the SIP-IMASM project"

17:00 研究発表-4 上殿 明良 (筑波大学) "Vacancy-Type Defects and Open Spaces in Solid-State Materials Probed by Means of Positron Annihilation"

17:20 研究発表-4 和田 健 (高エネ研) "Performance Test of a Pulse Stretch System for Materials Sciences at KEK Slow Positron Facility"

17:40 閉会 Closing


【10月1日】

ラボツアー(AIST, NIMS, 筑波大, KEK)

参加登録

以下の内容を事務局[imasm-sympo@aist.go.jp]までe-mailにてご送信ください。

(1)氏名:

(2)所属:

(3)役職名:

(4)連絡先電話番号:

(5)連絡先メールアドレス:

(6)シンポジウム参加: [9/29] 参加/不参加 [9/30] 参加/不参加

(7)ラボツアー: 参加、不参加

(8)懇親会: 参加、不参加

問い合わせ先 電話: 029-861-1389
E-mail: imasm-sympo@aist.go.jp
    
イベント名 産総研つくばセンター一般公開
開催日時 2015年7月18日(土)9:30〜16:00
開催会場 産業技術総合研究所つくばセンター
出展内容 7/18(土)に開催された、産総研つくばセンター一般公開にて、チャレンジコーナー企画「手作りコンピュータ最初の一歩 ラムちゃんとリングくんボードを作ってみよう」を出展致しました。 コンピュータの基本部品「さかさまくん」とその応用回路「ラムちゃん」と「リングくん」について勉強してもらったあとで、親子で実際に部品をハンダづけして実験ボードを作ってもらいました。
当日の様子 講義の様子 ハンダづけ