■公開機器の利用形態は6種類です。
利用形態 | 支援内容 |
@技術相談 | 利用者からの相談に専門家として応える計測技術コンサルタントとしての支援 |
A技術代行 | 技術支援者が利用者に代行して設備を操作する技術支援 |
B技術補助 | 技術支援者が補助し、操作方法を指導しながら、利用者が装置を操作する技術支援 |
C機器利用 | 利用者自らが機器を操作する技術支援 |
D共同研究 | 共同研究契約に基づき公開機器を用いて利用者と技術支援者が共同で実施 |
Eデータ利用 | 蓄積したデータの利活用 |
■「利用結果公開」、「データの利活用」の場合:マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)事業して支援 ■「利用結果非公開」の場合:産総研自主運用として支援 ※イノベーション推進の観点などから、できるだけ「利用結果公開」での利用をお願いしています。 |
ANCF公開機器のご利用を検討されている方は、
共用研究開発施設のホームページ「ホーム」にアクセスしていただくか、直接、先端ナノ計測施設(ANCF) より、「利用者登録」の申請をお願いします。
【新システムマニュアル】以下のPDFファイル手順をご参照ください。 ■利用前相談申請 / 課題申請の手順 [PDF形式] 2024.08.01更新 ■【継続】利用前相談申請 / 課題申請の手順 [PDF形式] 2024.08.01更新 ■利用申込の手順 [PDF形式] 2024.11.06更新 |
【利用前相談】ANCF事務局より装置担当者をご紹介し、具体的な支援内容について相談していただきます。
相談の結果支援可能と判断されましたら、PDF図に示すようにそれぞれ該当する制度により手続きを
お願い致します。
≪利用前相談後の手続きはこちらをご覧ください。[PDF形式]≫
■・国立研究開発法人産業技術総合研究所共用施設等利用約款 OpenFacilityAgreement
[PDF形式]
※令和6年11月1付けで一部改正
・第9条において、禁止事項(事前承諾の無い秘密情報の第三者への開示、秘密情報の目的外利用など)を明記する。また、産総研が利用者から秘密情報(試料等)を受け取る可能性も考慮し、片務から双務に変更する。
・その他重複がある事項について集約するなど、軽微な修正を行う。
■データ提供について
【共用施設等利用約款に基づき外部の方が共用施設をご利用の場合】
・国立研究開発法人産業技術総合研究所マテリアル先端リサーチインフラデータ登録約款
[PDF形式]令和5年12月1日改正
※2024年1月26日付けでマテリアル先端リサーチインフラデータ登録約款第2条、第3条を
一部改正しました。
■産業技術総合研究所 内部の方がご利用の場合
・国立研究開発法人産業技術総合研究所マテリアル先端リサーチインフラデータ登録規則
[PDF形式])令和5年12月1日改正
マテリアル先端リサーチインフラデータ登録約款制定について
・文部科学省事業マテリアル先端リサーチインフラに基づき共用施設利用により得られたデータを登録
される場合は本約款が適用されます。
・共用施設等利用約款(以下「約款」という)に基づく契約により支援させていただきます。
・装置担当者とのご相談後にお送りする内諾内容通知書の内容に従って共用施設等利用申込書を提出いた
だき、それに対する回答書の送付により契約が成立します。
※共同研究の場合は、 上記の約款契約ではなく共同研究契約を締結していただきます。
上記の単価表に記載された金額に消費税は含まれておりません。
・ご利用後は利用時間に応じて課金請求(利用料の徴収)をさせていただきます。
・データ提供に同意されたご利用に関しましては、割引制度が導入され約4割ディスカウントした
利用料金を適用させていただきます。
※中小企業割引(中小企業支援法第2条) 0.5
※上記に該当しない場合は 1
・成果公開利用課題で登録された方は、支援終了後に利用報告書の作成、提出をしていただきます。
利用報告書には、必ずしも成果を記載する必要はなく、次の利用の参考に資するために、利用の内容につい
て記載していただければ結構です。
提出方法は、利用者の皆様にマテリアル先端リサーチインフラ事業のWebサイトより、利用報告書を入力・
登録していただきます。
提出されました報告書は、 マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)事業のホームページ
にて公開されます。
尚、特許出願や論文投稿等で利用報告書の公開を見合わせたい場合は、最長2年までの公開猶予が認められ
ております。
・ ARIM Japan Webサイトにて、 ≪利用報告書のWeb公開≫ が開始されました!
※ 実施機関、年度、横断技術領域、重要技術領域、設備IDやフリーワードでの検索や、報告書(PDF版)