■公開機器の利用形態は6種類です。
利用形態 |
支援内容 |
@技術相談 |
利用者からの相談に専門家として応える計測技術コンサルタントとしての支援 |
A技術代行 |
技術支援者が利用者に代行して設備を操作する技術支援 |
B技術補助 |
技術支援者が補助し、操作方法を指導しながら、利用者が装置を操作する技術支援 |
C機器利用 |
利用者自らが機器を操作する技術支援 |
D共同研究 |
共同研究契約に基づき公開機器を用いて利用者と技術支援者が共同で実施 |
Eデータ利用 |
蓄積したデータの利活用 |
「利用結果公開」、「データの利活用」の場合:マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)事業して支援 「利用結果非公開」の場合:産総研自主運用として支援 イノベーション推進の観点などから、できるだけ「利用結果公開」での利用をお願いしています。 |
ANCF公開機器のご利用を検討されている方は、
共用研究開発施設のホームページ「ホーム」にアクセスしていただくか、直接、先端ナノ計測施設(ANCF) より、「利用者登録」の申請をお願いします。
【新システムマニュアル】以下のPDFファイル手順をご参照ください。 ![]() ■利用前相談申請 / 課題申請の手順 [PDF形式] 2023.04.03更新 ![]() ■【継続】利用前相談申請 / 課題申請の手順 [PDF形式] 2023.04.03更新 ![]() ■利用申込の手順 [PDF形式] 2023.07.20更新 ![]() |
【利用前相談】ANCF事務局より装置担当者をご紹介し、具体的な支援内容について相談していただきます。
相談の結果支援可能と判断されましたら、PDF図に示すようにそれぞれ該当する制度により手続きを
お願い致します。
≪利用前相談後の手続きはこちらをご覧ください。[PDF形式]≫
・国立研究開発法人産業技術総合研究所共用施設等利用約款 OpenFacilityAgreement
(令和5年10月1日改正[PDF形式])
■データ提供について
【共用施設等利用約款に基づき外部の方が共用施設をご利用の場合】
・国立研究開発法人産業技術総合研究所マテリアル先端リサーチインフラデータ登録約款
(令和5年4月1日改正[PDF形式])
【産業技術総合研究所 内部の方がご利用の場合】
・国立研究開発法人産業技術総合研究所マテリアル先端リサーチインフラデータ登録規則
(令和5年4月1日改正[PDF形式])
共用施設等利用約款改正のポイント
・共用施設等一覧(別表第1)から「身体動作解析産業プラットフォーム(以下「MAP」という。)」を
削除しました。
・「利用料等の算定方式について」(別表第1)から「MAP」を削除しました。
マテリアル先端リサーチインフラデータ登録約款制定について
・文部科学省事業マテリアル先端リサーチインフラに基づき共用施設利用により得られたデータを登録
される場合は本約款が適用されます。
・共用施設等利用約款(以下「約款」という)に基づく契約により支援させていただきます。
・装置担当者とのご相談後にお送りする内諾内容通知書の内容に従って共用施設等利用申込書を提出いた
だき、それに対する回答書の送付により契約が成立します。
※共同研究の場合は、 上記の約款契約ではなく共同研究契約を締結していただきます。
上記の単価表に記載された金額に消費税は含まれておりません。
・ご利用後は利用時間に応じて課金請求(利用料の徴収)をさせていただきます。
・データ提供に同意されたご利用に関しましては、割引制度が導入され約2割ディスカウントした
利用料金を適用させていただきます。
※中小企業割引(中小企業支援法第2条) 0.5
※上記に該当しない場合は 1
・マテリアル先端リサーチインフラ事業の制度による利用では、支援終了後に利用報告書を提出して
いただきます。
・ ARIM Japan Webサイトにて、 ≪利用報告書のWeb公開≫
が開始されました!