計測標準フォーラム第21回講演会
計量標準・計測におけるDX -信頼性確保・データ活用に向けて-

NMIJ計量標準セミナー共催

社会的なデジタル化の波は、計量標準・計測を取り巻く環境にも押し寄せてきており、校正証明書のデジタル化や計量標準全般におけるデジタル化への取組は、国際的な計量標準の枠組みの中でも議論されてきています。また、関係する機関や企業等でも、データやデジタル技術を活用して、製品やサービス、システムや手続きを変革させるなど、様々なデジタル化への取組が行われてきています。
本講演会では、計量標準・計測におけるデータの信頼性向上や活用に向けた、様々なデジタル化の取組や動向に関し、紹介いたします。

講演会は終了いたしました。
多くのご参加、誠にありがとうございました。

下記プログラムから講演の予稿集資料をご覧いただけます。
掲載資料は個人利用に限り、再配布や二次利用は厳禁です。

開催概要

主催 計測標準フォーラム
国立研究開発法人産業技術総合研究所 計量標準総合センター
日時 2023年10月24日(火)13:00-16:00(12:30受付開始)
会場 アルカディア市ヶ谷
参加費 無料
定員 130名(事前登録制)
参加登録 定員に達したため参加登録は締め切りました。
多数のお申込みありがとうございました。
お問合せ先 本件に関するご質問は下記までご連絡ください。

<計測標準フォーラム講演会事務局>
計量標準総合センター 計量標準普及センター 計量標準調査室
Eメール:M-jmf-lect.sec-ml*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)

プログラム

掲載資料は個人利用に限り、再配布や二次利用は厳禁です。
時間 講演タイトル・概要 講演者 所属・役職
13:00-13:05 開会挨拶 片桐 拓朗 計測標準フォーラム代表
一般財団法人日本品質保証機構 顧問
13:05-13:10 来賓挨拶 仁科 孝幸 経済産業省 産業技術環境局 計量行政室 室長
13:10-13:20 イントロダクション 臼田 孝 国立研究開発法人産業技術総合研究所 計量標準総合センター 総合センター長
13:20-14:00 基調講演
「計測分析を未来につなぐためのデータの在り方と標準化」
安永 卓生 国立大学法人九州工業大学 理事・副学長
14:00-14:25 招待講演
「メーター読み取りAIのニーズからみる点検の現場課題とDX実現へのはじめの一歩 ~メーター点検アプリ『hakaru.ai by GMO』のご紹介から」
末舛 仁史 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 企画開発部 DX事業推進セクション hakaru.ai事業責任者
ズルファズリ ビン フッセイン GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 CTO室(R&D) 開発エンジニア
14:25-14:40 休憩
14:40-15:05 「協働ロボットの校正実務への活用について ~ピペットの自動校正~」 高尾 明寿 一般財団法人日本品質保証機構 計量計測センター 計量計測部 力学計測課 課長
15:05-15:30 「環境分野におけるDXの取組み ―“e-計量”サービスによる電子納品(EDD)について―」 上東 浩 一般社団法人日本環境測定分析協会 顧問
15:30-15:55 「デジタル社会に対応する国際単位系構築に向けた活動」 保坂 一元 国立研究開発法人産業技術総合研究所 物理計測標準研究部門 研究部門長
15:55-16:00 閉会挨拶 竹歳 尚之 計測標準フォーラム副代表
国立研究開発法人産業技術総合研究所 計量標準総合センター 計量標準普及センター センター長