PD Courseイノベーション人材育成コース

About

イノベーション人材育成コース(PDコース)は、若手博士人材(ポスドク)
を対象とした1年間(4月~翌年3月)のコースです。
期間中は産総研特別研究員(第1号契約職員、ポスドク)として雇用されます。
高度で専門的な知識と技能を活かし様々な社会課題に挑戦してイノベーションを起こし得る
研究人材となることを目指して、ユニークな講義・演習、協力企業での長期研修、産総研での
最先端研究に取り組んでいただきます。

1年間のカリキュラム

イノベーション人材育成コース(PDコース) 産総研の特別研究員(ポスドク)として1年間(4月~翌年3月)雇用
講義・演習イメージ
講義・演習研究開発、知財、異分野コミュニケーションなど
産総研での研究イメージ
産総研での研究産総研研究者の指導の下で最先端の研究を実践
企業での研究イメージ
企業研修(2~4ヶ月)企業での研究開発の実践
産業界ニーズの把握
産業・社会への応用力向上
キャリア開発支援イメージ
キャリア開発支援スクール生・修了生との交流
キャリア相談
外部での成果発表の機会
人的ネットワーク形成イメージ
人的ネットワーク形成修了生ースクール生ー産総研ー研修先企業等を結ぶ絆
広く社会で活躍イメージ
広く社会で活躍民間企業
公的研究機関・大学等
Lecture/Workshop

Lecture/Workshop

講義・演習

入校直後の4~6月に15日程度の講義・演習を実施しています。
「研究力」、「連携力」、「人間力」の3つの力を磨き、社会で即戦力として活躍するための汎用的な能力を身につけます。

3つの力を学び育てる
イノベーション人材育成コース(PDコース)での講義の例
OJT

OJT

企業研修

スクール生が希望する企業で2~4ヶ月間の長期研修を行います。企業での課題の設定方法、基礎から製品化研究の実態、研究業務マネージメントなどについて現場で体験し学んでいただきます。
これまで約260社で400名を超えるスクール生が研修を実施しました。PDコースの修了生のうち約4割の方が民間企業に就業しており、その半数は研修先の企業に就職しています。

企業研修(OJT)
Research

Research

研究

産総研特別研究員(一号契約職員:ポスドク)として、産総研研究者の指導の下で研究活動に従事します。
研究課題については、受入先の産総研研究者と相談して決めていただきます。応募のために受入先を探す際には、希望する領域・研究ユニット等のホームページのほか、産総研の【研究成果記事一覧】もご利用ください。

産総研:研究成果記事一覧

message

修了生からのメッセージ

姫野さん
姫野さん 1年間で2社の企業OJTを受けるという貴重な経験ができ、製品化のプロセスやビジョンなど、それぞれの企業の良さを明確に把握できたと思います。 高い志と強い信念を持って仕事をされている方々と出会い、私も自分の経験や知識を社会に還元したいと志を新たにしました。 また、異分野の友人がたくさんできたことは私の一生の財産です。いつの日か一緒に仕事をする日を夢見て精進します。
西田さん
西田さん 印象に残っているのは、イノベーションスクール生の有志と連携し、福島県の現地調査会や、産総研の一般公開での科学体験実験など、 自主企画を実現できたことです。科学コミュニケーション能力や企画力を磨くことができ、ここでの貴重な経験はこれからの人生にプラスになると思います。
上村さん
上村さん 講義・演習や研究以外の部分でも、自発的に企画を提案することができ、自分を売り込む訓練ができたことに手応えを感じています。 企業OJTでは積極的に自分をアピールしたり主体的に挑戦し、就職を決めることができました。同期生はさまざまな分野に進むことになりますが、 今後も連絡を取り合い情報交換ができればと思っています。
朱さん
朱さん 中国から筑波大学に留学し、3年間の博士課程を修了した後イノベーションスクールに参加しました。日本の企業に就職し、日本で研究を続けるのが目標です。 この1年間、産総研での研究指導や企業OJTなど、たくさんのチャンスを与えていただき、とても成長することができました。
佐藤さん
佐藤さん イノベーションスクール生の自主企画で、福島県の現地調査会を実地しました。産総研の福島再生可能エネルギー研究所をはじめ、 公設試験場や民間企業の訪問、被災地の視察を行う中で、現地に足を運んだからこそ気付けたことがたくさんあります。 こうした自主企画の実現をサポートしてくれるのは最大の魅力であり、さまざまな経験を通して人脈や考え方が大きく広がりました。
李さん
李さん 韓国から北見工業大学に留学し、博士課程とポスドクの計4年間は産総研と共同研究をしてきました。 一番良かったのは、異分野の知り合いがたくさんできたことです。実際にイノベーションを起こす、自分が何かを研究開発する段階では、 異分野との融合は非常に重要となるからです。研究者として必要なことをたくさん学び、さらに企業OJT先への就職も決まり、とても感謝しています。

Recruitment

公募

2027年度PDコースの公募は2026年9月開始予定です。

公募サイト