ASTER SCIENCE PROJECT
Japanese English
トップページへ サイトマップ お問合せ
ASTERとは? ASTERとは?


INDEX
ASTERとは?
関連文書・ガイド


ASTERセンサの特徴

ASTERセンサは、ASTERサイエンスチームの基本性能要求に基づいて設計・開発されたもので、地球資源衛星1号(JERS-1)に搭載された光学センサ(OPS)の後継センサとして位置づけられています。

 同センサは、「高空間分解能」、「可視〜熱赤外域の幅広い波長幅を持つバンド構成」、「高いラジオメトリック性能」、「同一軌道による立体視機能」等の特徴を有しています。

 ASTERセンサは、可視から熱赤外にわたる広い波長帯をカバーするために、放射計部分は、可視近赤外(VNIR)、短波長赤外(SWIR)、熱赤外(TIR )の3つのサブシステムより構成されています。

 VNIRは、空間分解能15mを有し、直下視用と後方視用の2つの望遠鏡からなるセンサで、l 対のステレオデータ(B/H = 0.6)を取得することが可能です。 SWIRは、空間分解能30mのJERS-1/OPSの短波長赤外放射計(SWIR)を継承するセンサであり、OPS/SWIRのバンド数4に比べてバンド数6と多くなり、岩石、鉱物、植物等のより精密なデータの取得が期待されています。

 また、TIRは衛星搭載用としては初めて多バンド化(5バンド)を実現した、空間分解能90mの熱赤外域センサです。TIRでは、これまでのセンサでは得られなかった精度の高い地表面温度、地表面放射率の導出が期待されています。

 ASTERセンサは、刈り幅が60km、プラットフォームの回帰隣接軌道間隔が172kmであるため、クロストラック方向にポインティング機能(望遠鏡を傾ける機能)を備えることにより、全地表面をカバーするように配慮されています。また、火山の噴火等の緊急時の観測要求に対応するため、特にVNIRセンサは約24度までポインティングすることが出来るように設計されています。この機能の活用によって、最悪でも5日以内で緊急時観測が可能となっています。



ASTERシステムデザイン
観測波長域
Spectral coverage
0.53〜11.65mm
空間分解能
Spatial resolution
15m(Bands 1〜3) 0.52 - 0.86mm
30m(Bands 4〜9) 1.60 - 2.43mm
90m(Bands 10〜14) 8.125 - 11.65mm
ラジオメトリック分解能
Radiometric resolution
≦0.5% NEDr(Bands 1〜3)
≦0.5〜1.3% NEDr(Bands 4〜9)
≦0.3K NEDT(Bands 10〜14)
感度の絶対精度
Absolute radiometric accuracy
4%
温度の絶対精度
Absolute temperature accuracy
≦3k(200〜240 K)
≦2k(240〜270 K)
≦1k(270〜340 K)
≦2k(340〜370 K)
量子化レベル
Signal quantization levels
8 bits(Bands 1〜9)
12 bits(Bands 10〜14)
立体視 基線B/高度H
Base-to-height ratio of stereo capability
0.6(along-track)
刈幅
Swath width
60km
ポインティングを含む全観測幅
Total coverage in cross-track direction by pointing function
232km
設計寿命
Mission life
5年
MTF(ナイキスト周波数)
MTF at Nyquist frequency
0.25(cross-track)
0.20(along-track)
最大伝送データレート
Peak data rate
89.2Mbps
重量 406kg
最大消費電力 726W




前のページへ戻る

Copyright 2003 ERSDAC. All rights reserved.

トップページへ サイトマップ お問合せ