地圏環境評価セミナー
地圏環境評価研究グループの関連するイベント・講演会の一覧です。
2024年度
第13回 地圏環境評価研究セミナー
「第2回 土壌汚染リスク評価 若手セミナー ーリスク評価とコミュニケーションー」
- 講 師:
- 保高徹生(産総研 地圏環境評価研究グループ長)
- 有馬 孝彦(北海道大学大学院 工学研究院 助教)
- 日 時:
- 12月23日(火) 14:00~18:30
- 場 所:
- 経済産業省別館 10階 産総研 大会議室
- 人 数:
- 先着15名
- 近年、自然由来重金属含有土壌の管理や土壌汚染対策法においても物質移動を考慮したリスク評価のツールが公
開されるなど、日本においても合理的な土壌汚染対策に向けて、リスク評価は一般的な概念になっています。
一方、ツールの結果を理解し、適切に使うためには基礎を学ぶことが重要です。本講義では、リスク評価とコミュ
ニケーションの基礎と演習を学びます。
※第1回に参加をしていない方でもご参加を頂けます。
第12回 地圏環境評価研究セミナー 「意見の対立の社会心理学」
- 講 師:
- 小林智之 (公立大学法人福島県立医科大学医学部災害こころの医学講座助教)
- 日 時:
- 10月01日(火) 14:00~15:00
- 場 所:
- 産業技術総合研究所中央事業所 第7群 別棟2階 大会議室
- 我々の研究チームが取り組んでいる環境問題の社会受容性や対立構造について社会心理学が専門の福島県立医大
の小林先生をお招きして、ご講演を頂きます。
小林先生のHPのMy Focus(https://tobayash.github.io/hp2/)
第11回 地圏環境評価研究セミナー 「北海道大学工学部 東京農工大学 産総研視察」
- 日 時:
- 8月1日(木)~8月2日(金)
- 毎年恒例になりつつある、大学生・大学院生をお招きした2日間のセミナーです。
地圏資源環境研究部門の研究からナノ材料研究部門、AIセンターの研究者からも研究紹介をいただき
ます。
2023年度
第10回 地圏環境評価研究セミナー 「生物多様性・生態系サービスの現状と動向」
- 講 師:
- 橋本 禅 准教授(東京大学大学院農学生命科学研究科)
- 日 時:
- 3月13日(水) 15:00~16:15
- 公 開 範 囲:
- 産総研関係者
- 形 式:
- オンライン
第9回 地圏環境評価研究セミナー
「JIS A 1231上向流カラム通水試験および溶出・吸着試験の規格化に関する勉強会」
- 講 師:
- Ute Kalbe(ドイツ連邦材料試験研究所)
肴倉宏史(国⽴環境研究所 資源循環領域室⻑)
保⾼徹⽣(産業技術総合研究所 研究グループ⻑・北海道⼤学⼯学部客員教授) - 日 時:
- 2024年3月25日(月)14:00~17:00
- 場 所:
- 産業技術総合研究所 つくば中央 第7群 別棟2階 大会議室
第8回 地圏環境評価研究セミナー 「土壌汚染リスク評価 若手セミナー」
- 講 師:
- 保高徹生(産総研 研究グループ長・北海道大学 客員教授)
- 特 別 講 師:
- 勝見 武(京都大学地球環境学堂 教授・学堂長)
- 日 時:
- 2024年3月11日(月)14:00~18:30
- 場 所:
- 経産省別館10階 産総研 大会議室
第7回 地圏環境評価研究セミナー 「第2回 持続可能な土壌管理に関するWS」
原子力災害や建設現場等で発生する自然由来重金属含有土壌、休廃止鉱山の坑廃水など、様々な地圏環境問題に対しての持続な可能な対策を検討することは極めて重要です。特に環境的側面だけでなく、社会的側面、経済的側面を含めた検討が必要となります。WSでは、SuRF(Sustainable Remediation Forum)-UKのCo-chairのPaul Bardos氏をお招きして、イギリスにおけるSustainable Remediationの最新動向についてご講演を頂きます。また、産総研から環境総合推進費SⅡ-9-3で進めている研究事例についても紹介いたします。
- 日 時:
- 11月2日(木)14:00〜16:00
- 場 所:
- 産総研東京本部、経産省別館10階 大会議室(先着20名) 及び オンライン
- プログラム:
- こちら[PDF:338KB]
- 申込み方法:
- 10/30までに下記に必要事項を記載してご連絡ください
申込みアドレス:https://forms.office.com/r/XED2uPhGmd
第6回 地圏環境評価研究セミナー 「GWBを学ぼう」
北海道大学大学院工学院環境循環システム専攻 佐藤 努 教授- 日 時:
- 10月3日(火)、10月4日(木)
- 公 開 範 囲:
- 産総研関係者
- 場 所:
- 産総研 つくば中央内会議室
第5回 地圏環境評価研究セミナー「Workshop on Sustainable Soil management」
第5回 地圏環境評価研究セミナーとして国立台湾大学の王先生、許先生をお招きして開催します。- 日 時:
- 7月18日(火)13:15〜17:30
- 場 所:
- 産総研 臨海副都心センター 別館11F 第2会議室(11027)
- 公 開 範 囲:
- 産総研 及び地圏環境評価研究グループ関係者者
- プログラム:
- 詳細はこちら
第4回 地圏環境評価研究セミナー「環境中の放射性物質モニタリング」
- 日 時:
- 6月13日(火)15:00〜16:45
- 場 所:
- 810室 及び オンライン
- 公 開 範 囲:
- 産総研 及び地圏環境評価研究グループ関係者者
- プログラム:
- ①Radiation Monitoring of Sea Area around Taiwan
Chen Wan-Lin
Sector supervisor Radiation monitoring, center Atomic energy Council - ②Development and Standardization of Rapid Measurement Methods for Radioactive
Cs Concentration in Environmental Water
Tetsuo Yasutaka
Group leader, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST) - ③Monitoring of river water and dam lake water using Prussian blue-loaded nonwoven
fabric device
Hideki Tsuji
Senior researcher, National Institute for Environmental Studies. - ④Application of nonwoven fabrics impregnated with copper-substituted Prussian blue
to the forest environment
Momo Takada
Researcher, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST)
第3回 地圏環境評価研究セミナー
「有機物無添加条件で進行するマンガン含有坑廃水処理における微生物プロセスの解明」
秋田県立大学 生物資源科学部
生物環境科学科 渡邊
美穂 助教
- 日 時:
- 5月12日(金)16:20〜17:30
- 公 開 範 囲:
- 産総研 及び地圏環境評価研究グループ関係者者
外部の参加希望者は、以下までご連絡ください。講演者に確認します。
M-res-geo-Toiawase-ml * aist.go.jp (*を@に変更して送信下さい。) - 概 要:
- 休廃止鉱山で発生するマンガン(Mn)含有坑廃水の低環境負荷な処理技術として、秋田県立大学と産総研が取り組んでいるMn酸化細菌を利用した処理について、ご報告を頂く。
2022年度
第2回 地圏化学研究セミナー「地球工学におけるツールとしての地球化学反応モデリング」
北海道大学大学院工学院環境循環システム専攻 佐藤 努 教授- 日 時:
- 2月7日(火)16:15〜17:15
- 公 開 範 囲:
- 産総研及び地圏化学研究グループ関係者
外部の参加希望者は、以下までご連絡ください。講演者に確認します。
M-res-geo-Toiawase-ml * aist.go.jp (*を@に変更して送信下さい。) - 概 要:
- 地球工学では、溶解、沈澱、吸着、脱離、移流、拡散などの物理・化学現 象を取り扱い、その工学技術の安全評価などのために、それらの現象を予測する事が求められる。本発表では、そのツールとして用いられる地球化学反応モデリングの概要と、佐藤のグループで実施してきた地球工学における応用例を紹介する。
第1回 地圏化学研究セミナー「論文の書き方を学ぶ勉強会」
- 講 演 者:
- 大阪大学Cider 村上 道夫 教授
- 日 時:
- 2月3日(金) 15:30〜17:30
- 公 開 範 囲:
- 産総研関係者