物理探査研究グループについてOutline
物理探査研究グループでは、放射性廃棄物地層処分・ CO2地中貯留において地質構造や岩盤物性を評価するための探査法の研究、土壌汚染の状況把握、土木構造物・河川堤防の健全性把握、地盤の液状化ポテンシャル評価などの浅部地質環境評価のための探査法の研究などへの適用をめざした物理探査法を中心に研究を行っています。これらは、地盤中の地下水の賦存状況を把握することが鍵となる適用分野であり、物理探査によって地下水の性状を調べることが大きな研究課題です。
ニュース & トピックスNews & Topics
- 2022.04.01高倉伸一上級主任研究員が定年退職、改めて契約職員として当グループに着任。
- 2021.08.02小森省吾主任研究員が当グループに復帰。
- 2021.04.01児玉匡史が研究員として当グループに着任。
- 2020.08.01小森省吾研究員が企画主幹として産総研企画本部地域室に異動。
- 2020.04.01浅田 美穂が主任研究員として当グループに着任。
- 2019.07 神宮司主任研究員が開発した電気探査による水道管の腐食性土壌の調査技術が物理探査学会の広報誌で紹介されました。
- 2019.06.04横田グループ長・神宮司主任研究員らが物理探査学会論文業績賞を受賞。
- 2019.04.25中島上級主任研究員の研究が、読売新聞で紹介されました。
- 2019.04.01山口和雄が契約職員として地質情報研究部門より異動。
- 2019.04.01梅澤良介が研究員として当グループに着任。
- 2018.09.17中島上級主任研究員の研究が、東京新聞で紹介されました。
- 2018.07.06中島上級主任研究員の研究が、講談社のWeb「ブルーバックス」で紹介されました。
- 2018.06.04神宮司主任研究員が開発したTCP技術が、福島県再エネ・省エネ推進建築物設計ガイドラインに採用されました。(このpdfの199ページ目以降をご覧ください。)
- 2018.05.29神宮司主任研究員が、物理探査学会のH29年度論文賞を受賞しました。
- 2018.05.29神宮司主任研究員が、物理探査学会のH29年度学術業績賞を受賞しました。