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一 | 分 | 子 | 観 | 察
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比較的大きな生体分子に蛍光色素を結合させ、特殊な顕微鏡を用いて生体一分子の検出や挙動の観察・測定をすることです。 |
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マ | 二 | ピ | ュ | レ | ー | シ | ョ | ン | 技 | 術
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人間の手や上肢と同等の機能を持たせ、人間の作業を代替させる機械(マニピュレーター)を用いて離れた場所から操作する技術です。とくに、顕微鏡下で微細な作業をする場合には精密な動作ができるマイクロマニピュレーターが用いられます。 |
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メ | ソ | ポ | ー | ラ | ス | シ | リ | カ
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(ニュースレターNo.27参照) |
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酵 | 素 | マ | イ | ク | ロ | リ | ア | ク | タ | ー
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微細加工技術を用いて作製される、断面積がおよそ1mm2以下の空間に酵素を固定し、化学反応を連続的に行なう反応装置です。、 |
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バ | ッ | チ | 式 | 反 | 応
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原料を一定量の容器に入れてその中で化学反応を行ない、反応生成物を取り出した後、また、原料を入れて同じ反応を行なうような、不連続に行なう反応方式のことです。一方、流通式反応のように連続して反応を進めることを連続式反応といいます。 |
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蛍 | 光 | 共 | 鳴 | エ | ネ | ル | ギ | ー | 移 | 動
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2つの色素分子を近づけたとき、これらの間で励起エネルギーが、電子の共鳴により直接移動することで、一方の分子で吸収された光のエネルギーによって他方の分子から蛍光が放射される現象です。特に分子間距離が1〜10nm程度になると、エネルギーの移動で発光することから、分子生物学などでは蛋白質間相互作用(結合)の検出に利用されます。同じ原理で、蛍光ではなく化学発光を行なわせることを、生物発光共鳴エネルギー移動といいます。 |
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空 | 孔 | の | チ | ャ | ネ | ル
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トンネル状となった細孔または通路のことです。 |
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イ | オ | ン | 液 | 体
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(ニュースレターNo.31参照) |
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マ | イ | ク | ロ | タ | ス
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Micro Total Analysis Systemの略語で、半導体をつくる技術から派生した微細機械加工技術(MEMS)を用いて、ガラスやシリコンまたは樹脂のマイクロチップ上に作った微細な流路や反応容器の中で生化学反応などを観察・計測する装置です。 |
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