AIST Tohoku Newsletter No.27

『GIC 20年度報告総会および特別講演会』を開催

　2月24日に、メルパルク仙台を会場にして、『GIC　20年度報告総会および特別講演会』を開催し、64名の方が参加されました。
　報告総会では、平成20年度活動報告、会計報告および監査報告、平成21年度活動計画概要を報告し、平成21年度におけるGICの活動継続とともに会員からの承認を得ました。
　引き続き行われた特別講演会では、アイシーラボ代表／早稲田大学客員研究員の室井高城氏が「バイオマスの化学品への変換触媒と反応」について、横浜国立大学大学院工学研究院教授の窪田好浩氏が「新型ゼオライトの合成・修飾と触媒性能」について講演を行うとともに、活発な質疑応答がなされました。
　講演終了後の懇親会では、和やかな雰囲気の中で、参加者間での情報交換、意見交換が見られるなど、盛況のうちに会を終えることができました。

報告 '09年1月～3月	スケジュール '09年4月～
●2月10日 21世紀の化学反応とプロセス・グリーンサステナブルケミストリー（GSC）の新たな展開（つくばカピオ） ●2月24日 GIC 20 年度報告総会（メルパルク仙台） ●3月23日～25日スプリング・サイエンスキャンプ（産総研東北センター）	●4月22日クレースト連絡会（秋葉原ダイビル） ●4月24日 GIC 21 年度総会（仙台ガーデンパレス） ●6月12日 GIC 第16回研修セミナー（東北センター） ●6月19日ゼオライトセミナー（東北センター）

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