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関係機関紹介

「世界に発信し、地域と共に創造する弘前大学」を基本理念としてもつ、本学の新たな取組みから2つご紹介します。

【弘前大学マッチング研究支援事業−弘大GOGOファンド−】
本学では、青森県の産業振興並びに地域振興を図るため、共同研究に係る研究資金も提供する事業を開始しました。次の条件を全て満たす企業であることが応募要件です。
 ・青森県内に事業所をもっていること、または県内への進出を 希望していること
 ・おおよそ1年以内で解決を目指す具体的な課題を有すること
 ・その課題で弘前大学教員と共同研究契約を締結できること
また、特筆するべきポイントは、
 ・研究資金は最高500万円まで提供
 ・研究期間は共同研究契約締結から1年
であり、地域中小企業の研究基盤の脆弱性を補い、かつ契約に柔軟性をもたせたことです。詳細は弘前大学ホームページでご覧いただけます。

【弘前大学サテライトネットワーク】
「連携」には情報の受発信が重要です。本学では、県内八戸市、青森市に続き、東京八重洲にある青森県東京ビジネスプラザ内に「弘前大学東京事務所」を、また江戸川区船堀の朝日信用金庫船堀センター内「コラボ産学官 In Tokyo」に「弘前大学東京事務所分室」を設置し、コーディネーターも配置しました。その成果として、首都圏企業との共同研究による商品開発、江戸川区との共同研究プロジェクトの発足等があります。

の2月から本学の産学官連携体制が新しくなりました。新たな研究・産学連携担当理事のもと、学部横断的な研究グループが推進する研究テーマを「育て」、大きなプロジェクトとして学外に提案する体制を整備しています。小さなご相談から大きなご相談まで・・・弘前大学をご活用ください。


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問い合わせ:国立大学法人弘前大学地域共同研究センター
〒036-8561 青森県弘前市文京町3 TEL:0172-39-3176  FAX:0172-36-2105
URL: http://www1.cjr.hirosaki-u.ac.jp/


関係機関紹介

田県産業技術総合研究センターは、平成17年に工業技術センターと高度技術研究所を統合して新たに発足しました。当センターでは、秋田県の大きな課題である「産業の活性化による雇用創出」に技術的側面から応える機関として、新たに「4本柱の戦略事業」(以下4本柱とする)を構築して業務に邁進しております。

県産業が活性化し、また、持続的に発展をすることにより雇用を確保していくためには、産業構造を付加価値創造型へ転換するとともに、秋田でしか成し得ない技術、製品の開発、創造が不可欠であります。また、産業の裾野を広げるためには、頂点を形成できるポテンシャルを持っている技術を伸ばすことが必要です。これを具現化した戦略が4本柱です。

(1) 垂直磁気記録の開発
  高度技術研究所が蓄積した技術と特許をもとに、2年以内に  500 Gb/in2 級連続媒体の開発と、パターン媒体による 1Tb/in2記録の実証を行い、特許および関連技術を売るとと もに、企業との共同開発を目指します。

(2) ユビキタス事業への参入
  高周波特性に優れた材料を用いて、ユビキタス社会で利用が さらに拡大する携帯電話、デジタル家電、高度道路交通シス テム(ITS)用の電子デバイスを開発してユビキタス事業への参入を支援します。

(3) 自動車産業への参入促進
  自動車メーカーにパイプがある県内企業ルートを利用して、自動車産業に食い込むとともに、自動車業界のニーズに対応できるものづくり基盤を確立します。

(4) 医工連携
  秋田県内のメディカルリーディングカンパニーを中核としたメディカル関連産業の創出と、医のニーズと工のシーズのマッチングにより、臨床ニーズに対応した医師主導の医療機器を開発します。


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問い合わせ:
秋田県産業技術総合研究センター 経営企画部
〒010-1623 秋田市新屋町字砂奴寄4-11
TEL:018-862-3414  FAX:018-865-3949
URL: http://www.rdc.pref.akita.jp/



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