2014年 産総研つくばセンター一般公開 チャレンジコーナー・サイエンスコーナー(E会場)
チャレンジコーナー&サイエンスコーナー
はおもに小中学生向け。楽しみながら科学技術にふれられます(体験は小中学生優先でお願いします)。
は、ちょっと大人向けで、産総研の研究成果や最新の科学技術を、研究者自らが紹介します。
- ▶ A会場(1-5)
- ▶ B会場(6-12)
- ▶ D会場(13-39)
- ▶ E会場(40-54)
40ラクチン、寝そべり自転車に乗ってみよう!
いろんな形、いろんな仕組みの「おもしろ自転車」の試乗会です。 乗車姿勢とペダルの動き方を研究してできた、楽に速く走れる自転車を試してみましょう。空港で活躍している「竹の車いす」も展示します。
41遊んで感じる太陽電池!
小さな太陽電池をつかって、いろいろなものを動かしてみよう。太陽の光で電気がおきる仕組みを実感しましょう。太陽電池への配線を体験すると、太陽電池を使うときに注意することもわかります。
42もっと知りたい!いろんな太陽電池
太陽電池といえばシリコン? いいえ、今はそれ以外にもいろんな種類の太陽電池が開発されています。黒い太陽電池(CIGS)、巻物にできる太陽電池(薄膜シリコン)、透明ビニールみたいな太陽電池(有機)などを紹介します。
43リレーショナル化学災害DBと事故分析手法PFA
化学物質に関連する事故を調べることができるデータベースを紹介します。ふだん扱っている化学物質について事故例を調べてみましょう。事故を時系列で分析して原因を見つけ出す事故分析手法PFAについても解説します。
44光で水をきれいにする 光触媒で水中汚染物質を分解
地球上にはキレイな飲料水が得られずに苦しんでいる地域がたくさんあります。熱帯地域が抱えるこの問題の解決に、太陽光で有害物質を分解する「光触媒」でチャレンジしています。色水をつかった実験で考えてみましょう。
45「砂から未来材料」をめざす!
砂の中には「ケイ素」という元素がたくさん含まれています。ケイ素は、コンピューターの心臓部から調理器具、シャンプーまで、身の回りにもたくさん利用されています。ケイ素を利用した「未来材料」開発の現状を紹介します。
46砂の流動化? 固体が液体のようにうごくとき!
物質には、固体・液体・気体の三つの状態がありますね。液体と気体は流体ともいわれます。砂は固体ですが、流体のようにふるまわせることができるんです。固体と流体の良いところを活かす技術を紹介します。
47「燃える氷」を体感! メタンハイドレートを燃やしてみよう
「メタンハイドレート」は、メタンガスが氷に取り込まれた固体の結晶です。新たな天然ガス資源として注目されています。高圧で低温な深海の海底下などに存在しています。実際に触れて燃えるようすを観察しましょう。
48科学!? それとも魔法? 変形する木材
圧縮されて形が変わった木材に、水と熱を加えると・・・もとの形に戻ることがあります。その現象を利用して、まるで魔法のように、口の小さなビンの中に、入るわけのない木材を閉じ込める実験をしてみましょう。
49触らずにもちあげる? 不思議なエアー釣りゲーム!
モノに向かって空気などをつよく吹きつけたら、きっと吹き飛ばしてしまいますよね?ところが流れの性質をうまく利用すると、モノを触らずにもちあげたりすることもできるんです。ゲームで流体原理を学びましょう。
50最先端の公開研究施設ってどんなところ?
最先端の研究が行われてるのはどんなところ? スマホやパソコンが、小さくてもどんどん便利になるヒミツは? 先端設備と技術でアイディアをカタチにしている「ナノプロセシング施設」を紹介します。
51まほうのインク
ふしぎなインクをつかった楽しい実験教室。小さな子でも参加できます。茶色の水を筆につけて紙に絵を書くと、描いた模様はなぜか紫色に! そして今度は透明の水をつけた別の筆でさっき描いた絵の上をなぞると・・・?
52電気のエネルギーとパワーエレクトロニクス
私たちの暮らしで電気を使わない日はありません。「パワーエレクトロニクス」は、電気のエネルギーをかしこく、ムダなく使うための技術です。“パワエレ”が果たす役割と将来に向けた新しい技術の現状を紹介します。
53手のひらの暖かさで発電! キミの手は何ボルト?
熱電発電技術は、使われずに捨てている熱を、直接電気に変える技術です。たとえ体温のような僅かな温度でも電気に変換できます。自分の手のひらの体温でどのくらい発電できるか、試してみましょう。
54焼物でできた燃料電池!
日本人には古くからなじみの深い「焼物」。ファインセラミックスの分野では、日本はトップレベルの技術力です。最近家庭にも普及した燃料電池の世界にあらわれた、焼物の燃料電池「固体酸化物形燃料電池(SOFC)」を紹介します。
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産業技術総合研究所 広報部 科学・技術コミュニケーション室
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