3次元内外計測コンソーシアム 本文へジャンプ

3次元内外計測コンソーシアムは、X線CTによる幾何形状計測に関連する情報の共通認識化を図りつつ、3次元内外計測に関する技術情報の情報交換及び利用促進を行い、産学官の連携を通して関連産業の発展に資するとともに研究成果を広く社会に普及することを目的とした活動を行っています。

コンソーシアムの活動概要
研究会開催等による情報提供及び意見交換
X線CTを主とする計測技術の最新動向に関する知見の話題提供を通した情報交換を促進する研究会を開催します。

X線CTによる幾何形状計測のための次世代3次元内外計測の評価基盤技術に関する技術の普及
研究会における成果発表をタイムリーに実施するとともに、コンソーシアム会員を対象とした実機測定の機会を設定し、より実践的な成果普及を推進します。

高精度ディメンジョナルX線CTの実現に関する研究成果の普及
高精度ディメンジョナルX線CTに関する研究の知見について研究会における成果発表を行い、併せて企業からの話題提供を実施することにより、国内での情報交換を促進します。

X線CTの国際標準化動向に関する情報共有及び国内意見の集約
標準開発の過程で得られた国内の技術的知見の共有化を図ることはもとより、関係各国の主張やその基盤となっている知見について、いち早く国内産業界に向けて情報を還元します。それにより、国内の関連産業界の実情に沿った意見調整や主張のとりまとめを行い、これらを反映した日本の意見として国際標準化に合理的に反映することができます。

お知らせ
第29回総会・研究会を2024年12月25日(水)にオンライン(Microsoft Teams)にて開催いたします。
詳細は会合のページをご覧ください。

連絡先
国立研究開発法人産業技術総合研究所
工学計測標準研究部門 幾何標準研究グループ
〒305-8563 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第三
TEL:029-861-4041 FAX:029-861-4080
e-mail:xct-cons-jimu@aist.go.jp(@を大文字表記しております。小文字に変換の上送信ください)
担当:松崎 和也(幾何標準研究グループ 主任研究員)