山田 浩之 |
無機化学、固体物性科学、酸化物薄膜材料・人工格子、界面科学
日本物理学会、応用物理学会
PLD法(Pulsed laser deposition)による、遷移金属酸化物の単結晶薄膜・人工格子作製を中心に研究を展開している。主な業績は、@「三色」磁性超格子における巨大非線形磁気光学効果(MSHG)の発見と強相関界面磁性およびデバイス機能最適化への応用、酸化物界面新電子相の開拓と強相関界面科学の学理構築に基づく「三色」超格子の新奇な電気磁気効果実現への展開、Aペロブスカイト強誘電体・ハフニア系強誘電体における界面科学の開拓と抵抗変化型不揮発性メモリへの応用など。国際学会・ワークショップにおいて6件の招待講演[VCCOH@ギリシャ(2010)、MRS@米国サンフランシスコ(2009)、TMS@米国ニューオーリンズ(2008)、APPC10@韓国POSTECH(2007)、APS@米国デンバー(2007)、Telluride Workshop @米国コロラド(2004)]を行っている。