第3回ナノカーボン未来技術講演会開催案内
「カーボンニュートラルを実現する
ナノカーボンの未来技術」
ナノカーボンの新たな可能性、未来の技術や用途に着眼した講演会『ナノカーボン未来技術講演会』をフラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会(FNTG学会)、産業技術総合研究所ナノカーボンデバイス研究センター、ナノテクノロジービジネス推進協議会(NBCI)の3者共催にて企画、開催しています。
これまで開催させていただいた第1回、第2回ともに、200名を超える方にご参加いただき多くの方に関心を持っていただけました。昨年まではコロナ禍の影響でオンライン開催でしたが、今年は東京大学弥生講堂一条ホールにてリアル開催し、講演会の後は懇親会を兼ねた名刺/情報交換会も開催いたします。是非、多くの方にご参加いただければと存じます。
今年は、GX(グリーントランスフォーメーション)をキーワードに「カーボンニュートラルを実現するナノカーボンの未来技術」をテーマとした第3回未来技術講演会を開催いたします。カーボンニュートラルを実現するには、「炭素循環型」社会を目指していく必要があり、その中でナノカーボンは必須の素材だと考えています。
カーボンナノチューブの実用的な開発で世界をリードする産業技術総合研究所の畠研究センター長、nano tech 2023でGX賞を受賞された東レ株式会社の村瀬室長、ナノスケール物質をマクロスケールに集積して高効率太陽光エネルギー利活用技術へ応用されている京都大学の宮内教授と3名の著名な先生を講師としてお招きし最新動向をご講演いただきます。
【開催日時】 2023 年10 月20 日(金)13:00~16:55(詳細は講演プログラムを参照下さい)
【開催場所】 講演会:東京大学 弥生講堂 一条ホール
懇親会は、講演会場と同じく弥生講堂内のエントランスホールで実施します。
【講演者】 「カーボンニュートラルを実現するナノカーボンの未来技術」をテーマに3名の講師にご講演
いただきます。
「未来を切り拓け!:AIとDXが導く材料・化学の新たな地平とナノカーボン半導体デバイスへの道」
・東レ株式会社 先端材料研究所新エネルギー材料研究室 室長 村瀬 清一郎 氏
「カーボンニュートラル実現に向けた東レの取り組みとナノカーボン技術の紹介」
・京都大学 エネルギー理工学研究所 教授 宮内 雄平 氏
「カーボンナノチューブの量子物性科学に基づく太陽エネルギー利活用技術の新たな可能性」
【講演概要】 詳細はこちらをご参照ください。
【申込方法】 ご希望の方はFNTG学会が契約している外部イベントサービス(Peatix)を通じて参加申込を行ってください。
※1 Peatix利用には特別なアプリのダウンロードなど必要ありませんが、
アカウント登録(メールアドレス、氏名等)が必要です。
※2 入金確認後に参加登録が完了します。
※3 Peatix入金後、領収書の代わりに「領収データ」がダウンロードできます。
※4 Peatixを介したお申し込みが出来ない方は、別途【問い合わせ】先までお早目に
ご連絡下さい。申込期限の2週間前(10月5日)まで。
【申込期限】 2023年10月19日(木) 17:00 (定員に達し次第終了)
【参加費】 講演会のみ 5,000円
懇親会(名刺/情報交換会)のみ 3,000円
講演会+懇親会(名刺/情報交換会)8,000円
*FNTG学会個人会員は講演会無料(懇親会は有料)、賛助会員は講演会有料(5,000円)となります。
【参加資格】どなたでもご参加いただけます。
【定員】 先着250名

【当日の受付方法】 会場受付にて、お名刺を1枚ご用意ください。(参加チケット等不要)
【配布資料】 講演会後に配布予定(配布方法:後日、配布可能な資料のみHPに掲載予定)