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鉄鋼信頼性評価拠点

(物質・材料研究機構)

※水素脆化と疲労破壊の解析・評価について

2GPa級超々ハイテン時代と低炭素化社会を見据え、 『マルテンサイト鋼の時間依存型損傷(水素脆化;疲労破壊)』 に注目して、 NIMS構造材料研究センター・鉄鋼材料グループを活動中心として、拠点構築を行っています。

2021年と2022年における研究環境整備では、き裂進展の3次元観察を可能とするラボ用のX線CT装置に加えて、疲労き裂進展追跡装置をNIMS内に導入し、研究開発に活用しています。
国内の各研究機関との連携については、2022年7月に本課題として採択された文科省データ創出・活用型プロジェクト「極限環境対応構造材料研究拠点(東北大学RISME拠点)」(http://risme.imr.tohoku.ac.jp/)を核として企業も含めた連携活動を推進しています。

疲労亀裂進展追跡装置

研究活動の詳細などは拠点ホームページで (外部へ移動)

NIMS 鉄鋼信頼性評価拠点



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