本文へ

人間モデル化研究チーム

人間モデル化研究チームは、日常生活場面で計測する個人の健康・医療データと、ヘルスケアサービスや社会実験で収集されるビッグデータから、現在の心身状態や生活・行動特性を評価し、将来の疾病や健康状態を予測するモデルを研究開発します。中でも、将来の疾病や健康状態を予測するモデルの研究開発を担当します。

研究チームの研究内容

脳波やMRIなどの認知脳機能データ、心電図・血流変化などの生理機能データ、日常生活中の行動データとデータサイエンス技術を組み合わせて、心身の健康状態を統合的な指標をもとに評価する方法を確立し、健康増進・Quality of Life (QoL)向上に向けた行動を促す仕組みの構築、大規模データの統計解析にもとづく健康予測モデルの開発をめざします。


図1 ○×○×での反応 (概念図)

健康起因交通事故撲滅のための医工連携研究開発コンソーシアム2(Automotive and Medical Concert Consortium:AMECC2)として、認知機能が低下した高齢ドライバーによる事故防止や認知症の早期発見にもとづく認知症予防・対策のための研究を実施しています。


図1 ○×○×での反応 (概念図)


研究チームの構成メンバー

名前 主務先
岩木 直 情報・人間工学領域 人間情報インタラクション研究部門
木村 健太 情報・人間工学領域 人間情報インタラクション研究部門
石井 圭 情報・人間工学領域 人間情報インタラクション研究部門
浅原 亮太 情報・人間工学領域 人間情報インタラクション研究部門
Geczy Peter 情報・人間工学領域 人間情報インタラクション研究部門
城 真範 情報・人間工学領域 人間情報インタラクション研究部門

▲ ページトップへ