メタンハイドレートプロジェクトユニットは、経済産業省資源エネルギー庁からの受託研究として、 非在来型のエネルギー資源であるメタンハイドレートについて民間が主導する商業化生産の実現に 向け必要な技術開発研究を行うことを目的に、エネルギープロセス研究部門の2つの研究グループ で構成されています。
天然ガス生産挙動の定量的評析のための貯留層モデルに資する天然コア特性分析や、メタンハイド レート貯留層からの高い天然ガス生産性と回収率を確保するための生産増進法の研究開発、流動保 障などの実践研究、ならびに生産挙動解析シミュレータMH21-HYDRESによる生産性評価などを実施 しています。また、2019年から日本海の表層型MHの開発に向けた具体的な検討を開始しました。
グループ長 | 神 裕介 |
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研究概要 | メタンハイドレート資源開発において、貯留層特性、生産性、生産障害を解析・評価するほか生産増進法等を開発します。 |
連絡先 | 神 裕介 (Yusuke JIN) E-mail:u-jin (at) aist.go.jp |
※メールアドレスの(at)は@に置き換えてください。
グループ長 | 鈴木 清史 |
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研究概要 | メタンハイドレート資源開発において、管内流動を解析・評価するほか、経済性と多様性を向上させる工業技術を開発します。 |
連絡先 | 鈴木 清史 (Kiyofumi SUZUKI) E-mail:tade-suzuki (at) aist.go.jp |
※メールアドレスの(at)は@に置き換えてください。