Develop the Business
事業を育てる
産総研はビジネス業界と連携し、様々な新規事業や技術の研究開発に取り組んでいます。 再生可能エネルギーや人工知能、高所調査ロボット、炭素繊維、メタンハイドレート生産技術など多様な分野で研究開発を実施するだけでなく、民間企業、大学、公的機関との「共同研究」「知財活用」「提携」「技術コンサルティング」など多様な連携活動も行っています。ご要望に応じて基礎から社会実装まで様々なステージで新規事業のビジネスモデル構築をお手伝いします。
事業化支援
ベンチャーの創出から事業強化まで新産業の創造を推進します。
- 企業のシーズも産総研でブラッシュアップできます。
- 事業化するにはリスクが高いシーズでも、産総研の技術や人材を活用して事業化の可能性を追求します。
- スタートアップ・コーディネータが、ビジネスプランの策定・経営面のサポート等、ベンチャー創業に向けた協力を行います。

「TECH Meets BUSINESS」
技術移転

産総研の知的財産をご利用いただけます
- 研究試料提供、技術情報開示等のサービスを通じ、産総研の研究成果について実用化の可能性を評価いただけます。
- 技術移転マネージャーが、ライセンスに関する技術相談や技術評価、ライセンス締結までをサポートします。
- 必要に応じて、ライセンス供与、共同研究などの連携メニューを紹介します。
研究試料提供
産総研の研究成果を研究サンプルとしてお試しいただける形で提供します。
技術情報開示
産総研の未公開の特許明細書や技術ノウハウ、プログラム等を開示します。
ライセンス供与
新たな製品開発や技術的課題の解決のために、産総研の知的財産をご利用いただけます。
標準化
標準化推進センター
「標準化」を活用した新たなビジネスモデル構築をお手伝いします。
技術や製品、サービスの普及に必要な制度や規格を、開発の初期段階から並行して検討することにより、事業戦略の強化につながります。
- 知的財産の一層の活用、市場拡大や海外展開を、産総研が持つ「標準化」のノウハウを生かして支援します。(日本からの国際標準化提案では7分の1以上、国内標準(JIS)の提案では4分の1以上について、産総研が支援しています。)
- 「標準化活用支援パートナーシップ制度」のパートナー機関として、日本規格協会と連携し、中堅・中小企業等の優れた技術・製品の標準化にかかる技術的・専門的な支援を行います。

テジタルアーキテクチャ推進センター
- 社会実装までを考慮したデジタル・サービスの参照アーキテクチャに関する研究開発と標準化を目指します。
- 政策的ニーズと産業界ニーズに基づき必要となる研究・技術開発、技術評価、ソフトウェア実装、標準化を国内外の関連機関と連携し推進します。

産総研OSL(産学官連携共同研究施設)
産総研との連携強化やイノべーション創出の拠点にこ活用ください
- 産総研の技術ポテンシャルを活用した先端研究や新製品の開発、新産業の創出の拠点としてご活用いただけます。
- 産総研内に研究室を開設して研究者間の連携を深めていただくことにより、技術力の強化、研究開発の加速化につながります。
- 技術コンサルティング、共同研究など、産総研との継続的なコラボレーションを通じての事業拡大、イノべーションの創出にお役立てください。

共同研究・技術相談のご案内
産総研では、技術コンサルティングや共同研究、施設・装置提供、事業化支援など、
地元企業や大学・研究機関と連携するためのさまざまなメニューを用意しています。
マテリアルプロセス・イノベーション・プラットフォーム
マテリアル・プロセス・イノベーション・プラットフォームは、
最先端の製造プロセス装置や評価・分析装置群を研究センターに整備し、
マテリアル開発・実装に必要なプロセスデータの取得、技術シーズ・ニーズ・人材育成に関わる機能を総合的に提供する拠点です。
大学や民間企業様に対し、共同研究や装置利用なども行います。