イベントレポート
第12回触媒化学研究部門講演会
| 講演会名 | 第12回触媒化学研究部門講演会 |
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| 開催日 | 2026.06.12 |
| 開催場所 | 産総研中央事業所5群 第4会議室(6603室) |
| 参加人数 | 23名 |
| 概要 | ◆原薬製造と製剤化をつなぐParticle Engineering-MSMPRによる連続球形晶析法の開発- 岐阜薬科大学 薬物送達学大講座 製剤学研究室 本講演では、MSMPRを用いた連続球形晶析法の開発について紹介された。冒頭では、DARPAプロジェクトの経験を踏まえ、分散型製造やPoint of Careの重要性が示され、医薬品製造の将来像が概説された。続いて、晶析と湿式造粒を組み合わせた球形晶析法の原理と特長が説明され、結晶化と粒子設計を同時に達成できる点が強調された。さらに、複数の化合物に対する適用事例や連続晶析の動向が紹介され、原薬製造から製剤化をつなぐプロセスの可能性について理解が深まった。質疑応答も活発に行われた。
◆病理検査を基盤としたゲノム医療・個別化 医療の現在とモバイルラボの可能性 岡山大学病院 遺伝子・ゲノム融合推進検査室 本講演では、病理学の実際について、また、病理検査を基盤としたゲノム医療・個別化医療の現状と、井上先生が推進するモバイルラボ構想を紹介された。病理診断に用いる検体と顕微鏡画像など、がん細胞を含んだ様々な組織片と細胞の様子を詳しく披露していただき、病理検査の実際を説明いただいき、病理検査に関する多くの課題をお話いただいた。病理検査からのゲノム医療・個別化医療への繋がりや現状がよく理解することができた。その多くの課題を解決する策としてのモバイルラボ構想についても紹介していただき、我々が進める機能性化学品のモバイル製造構想と親和性があると感じた。
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