連携大学院とは
連携大学院とは、国立研究機関の研究者を大学が併任教授・准教授として迎え、大学院の学生は連携先研究機関等において研究指導を受け、一方、課程修了に必要な単位を大学において履修するという方式です。
基礎環境微生物学分野は、国立研究開発法人産業技術総合研究所北海道センター(以後、産総研北海道センター)との連携大学院として生命分子化学講座に創設されました。
更新履歴+NEWS
- 2015/06/30
- 新年度が始まり、大幅に更新しました!!
鎌形 洋一 客員教授
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広大な未知・未培養微生物資源の沃野を明らかにするために、既存の手法と新規手法を組み合わせてこれまで分離が困難だった微生物の分離培養・機能解析を行うことを目指しています。
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田村 具博 客員教授
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物質生産の「場」として多目的用途に使用可能なプラットフォームの創製を目指し、放線菌や大腸菌をモデル宿主として各種技術開発を進めています。
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湯本 勳 客員教授
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特殊な環境に適応している特殊な機能を持った微生物の探索、特殊な環境に適応している微生物の生態系の解析、特殊環境適応機構の分子的基盤の解明および微生物および微生物が産生する生体分子の利用を目指して研究を行っています。
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森田 直樹 客員准教授
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ゲノム情報を活用することで、従来の技術を超えるレポーターアッセイ系や蛋白質発現系の開発、代謝工学的アプローチによる機能性脂質生産系の構築を酵母や海洋性微生物を用いて行っています。
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北川 航 客員准教授
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無限とも思われる膨大多様な微生物資源・遺伝子 資源を最大限に利用するための基盤研究および技術の開発を進めます。例として未培養微生物あるいは休眠微生物の生理を理解し利用する ための研究、また遺伝子やタンパクの機能を解析するための遺伝子ツール(主に放線菌の宿主ベクター系)の開発を行っています。
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菊池 義智 客員准教授
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昆虫の腸内に共生する微生物の多様性・機能・進化について研究し、共生の分子基盤を総合的に理解することを目指しています。
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加藤 創一郎 客員准教授
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資源・エネルギー・環境問題の解決を見据え、特殊な代謝機能を持つ微生物の探索、創出、およびその分子機構の解析を行っています。具体的には、微生物のメタン生成、電気生産、希少金属蓄積、概日リズムなどを対象にしています。
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