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12月7日〜8日にかけて、“東北/関東『環境とものづくり』技術交流フェア”および“産総研コンパクト化学プロセス研究センター『研究成果発表会』”を秋葉原ダイビルで開催しました。
東北/関東『環境とものづくり』技術交流フェアは、東北地域のもつ技術を産業集積度の高い関東地域に紹介し、地域間の産業交流を深めるため、昨年に引き続き開催しました。
本フェアでは、8件の口頭発表と55件のポスター発表を行いました。
産総研 コンパクト化学プロセス研究センター『研究成果発表会』は、環境への負荷の低い化学プロセス技術の開発を目的に、同センターが5年間にわたり活動した研究成果を産業界にアピールするため、15件の口頭発表に加え、31件のポスター発表を行いました。
両イベントは、2日間の開催で、約450名の参加者を迎え、出展者・来場者の間で様々な意見交換がなされました。 |
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12月2日にホテルモントレ仙台において、産総研本格研究ワークショップを開催しました。本イベントは、基礎レベルから産業化レベルまでわたる産総研の研究成果を紹介するとともに、研究活動の今後の展開についての意見交換を目的として、今年度より外部に公開する形式で企画したものです。
当日は100名を超える来場者を前に、産総研矢部理事が『産総研の地域戦略』について、水上研究センター長が『コンパクト化学プロセス研究センターの5年間を総括して』と題して講演を行ったほか、研究者より粘土膜の応用例や高温高圧化学プロセス技術の実用化について、研究成果を報告しました。
後半には『東北地域における産学官連携と産総研の役割』と題したパネルディスカッションを行い、参加者との間で活発な意見交換が行われました。 |
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11月4日〜6日に東京ビッグサイトにて催された東京国際航空宇宙産業展2009に、東北航空宇宙産業研究会として東北6県の公設研と共に出展しました。本イベントは、日本における航空宇宙産業技術の高度化と産業振興を目的としています。
約22,000名の来場者を迎えた本イベントでは、東北航空宇宙産業研究会の組織や活動について、パネルによる紹介を行うとともに、産総研東北センターの研究成果として、水素ガスバリア性を持つ粘土膜に炭素繊維強化プラスチックを複合化した、軽量水素ガスタンクの試作品を展示し、来場者の関心を惹きました。 |
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