 |
 |
10月15日〜16日と産総研つくばセンターを会場として、「産総研オープンラボ」を開催しました。当日は、全国の研究拠点から約300点の研究テーマが出展されるとともに、つくばセンターの研究室のうち約200箇所を公開し、3,000名を超える来場者を迎えました。
東北センターからは、当センターの紹介に加え、“省エネルギー・環境低負荷の化学反応を可能とするマイクロ波反応装置の開発”や“高温高圧水によるナノ粒子合成と応用”など、コンパクト化学プロセス研究センターの研究成果計8点を出展し、環境への負担を低減した化学産業の実現を目指すコンパクト化学プロセス研究センターの研究活動を来場者にアピールしました。 |
 |
 |
10月14日に仙台国際センターで、「産学官連携フェア2009 みやぎ」が開催され、東北センターからは、“イオン液体を用いたゼロエミッションCCS”、“マイクロリアクターを用いたポリイミド微粒子連続製造技術の開発”の2テーマを出展しました。
本フェアは、東北大学主催の「東北大学イノベーションフェア2009in仙台」との併催で行われ、先進的な研究成果から実用的な産業技術までを網羅した展示が行われ、来場者の関心を惹いていました。 |
|
 |
|
 |
 |
10月15日〜 17日、夢メッセ宮城において、「エコプロダクツ東北2009」が開催され、環境科学教室の実施に加え、ブース出展を行いました。
「燃料電池」をテーマとした教室では、ビタミンＣを使って発電する燃料電池の紹介・実験に加え、地球温暖化や新エネルギーなど、環境にまつわるキーワードを紹介しました。
一方、「紫外線」をテーマにした教室では、目に見えない光である紫外線があたると色がつく紫外線ビーズを使った実験・工作を通して、オゾン層破壊などの環境問題をアピールしました。
ブース出展では、超臨界二酸化炭素塗装法と粘土フィルム『クレースト』を出展し、東北センター発の環境への負荷を軽減する技術を紹介しました。 |
|
|
|
