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産総研
機能性カーボンナノチューブの開発

CNTのポテンシャルを生かした機能性材料の開発を行っています。CNTは高アスペクト比を有するため、材料開発においては、その配向制御が大きなポイントです。我々は、液晶相を発現する分散液を作製することで、高配向CNT膜、糸の作製を試みています。
さらに、CNTのバイオ応用として、近赤外蛍光プローブの開発や、骨再生誘導法用CNT膜の研究をおこなっています。