本文へ

イベント・講演会

   

2022年度

2022年度 マルチマテリアル・シンポジウム

    

国立研究開発法人産業技術総合研究所 材料・化学領域に2021年度より発足いたしました「マルチマテリアル研究部門」は、これまでの幅広い材料研究の経験を活かしながら、新たな社会要請である地球温暖化ガスの低減、国土強靭化、資源の有効活用、構造材料の高機能化などに対応するため、「材料とプロセス」の効率的な組み合わせを実現するとともに、部材の構造(Design)により、機能性、リサイクル性を付与した新たな材料(マルチマテリアル)を社会実装することを目指しています。我が国の強い材料技術に新たなコンセプトを組み込むことで持続可能で且つ安全・安心の豊かな社会の実現と、これまで以上の新しい価値を生み出す産業構造の構築をマルチマテリアルの観点から皆様と一緒に議論したいと考えております。 昨年に引き続きWEB開催となりますが、お気軽にご参加いただき、皆様のご意見を拝聴させていただければ幸いです。

    
開催日時 2022年11月18日(金) 13:30-16:50
開催方法 Microsoft Teams によるオンライン講演会
主     催 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 マルチマテリアル研究部門
申込方法
【終了しました】
ご参加ありがとうございました。

下記、申込フォームより参加申込登録をお願いいたします。
申込フォーム
*募集を締め切らせていただきました。多くの皆様よりお申込みいただきありがとうございました。

*本登録にご記入いただきました情報につきましては、個人情報保護法のもとに適切に管理し、本目的以外への転用は行いません。
申込期限 2022年11月10日(木) 2022年11月14日(月)
*定員を超えて多くの皆様からのお申込みをいただきましたため、定員設定を取り止め、締切を延長させていただくことにいたしました。(2022.11.8)
参 加 費 無料 (通信費用などは参加者負担)
プログラム 13:30-13:35   挨 拶

13:35-14:20   招待講演

「マルチマテリアル車体と革新材料・技術について」

新構造材料技術研究組合(ISMA)  プロジェクトマネージャー    千葉  晃司

14:20-15:05   招待講演

「マルチマテリアル(異種接合・接着)の非破壊検査への新たなアプローチ」

株式会社島津製作所  試験機ビジネスユニット  マネージャー    横田  明善

15:05-15:15   休憩(10分)

15:15-16:45   マルチマテリアル研究部門の研究紹介

◆トピックス紹介

「マグネシウム合金のためのマルチマテリアル化技術の開発」

軽量金属設計グループ  研究グループ長    千野 靖正

「次世代パワーモジュールで使用されるマルチマテリアル材開発とDX技術の適用」

セラミック組織制御グループ  研究グループ長    福島 学

◆各グループからのシーズ紹介

「アルミニウム素材の高度資源循環技術開発」

軽量金属プロセスグループ  主任研究員    村上 雄一朗

「凍結造粒法による顆粒の作製」

セラミック機構部材グループ  上級主任研究員    近藤 直樹

「高熱伝導材料のデータ駆動型開発に向けた取組」

ポリマー複合材料グループ  研究グループ長    今井 祐介

「脱炭素社会の構築に資する木質循環複合材料」

木質循環複合材料グループ  主任研究員    関 雅子

16:45-16:50   閉会の挨拶
プログラムpdf プログラムpdf(386KB)
連絡事項 *講演資料の配布はございません。
*講演の録音・録画・スクリーンショットによる撮影等は禁止とさせていただきます。
*シンポジウム参加時は主催者の指示にしたがって、通信環境や機器調整等をお願いいたします。

お問合せ先
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 マルチマテリアル研究部門 シンポジウム事務局
Eメール:M-mmri-symposium-ml*aist.go.jp(*を@に変更して送信ください)


▲ ページトップへ