2025/4/1に先端熱解析研究グループが発足し、旧材料構造・物性研究グループは2025/3/31に廃止となりました。
先端熱解析研究グループでは、計測技術・計算科学・AI機械学習を融合した革新的な熱計測技術の研究を行っています。また、物質・材料物性のデータベースによる知的基盤を構築し、広く公開しています。以下は当グループの研究項目です。詳しくは、計測技術とデータベースのページをご覧ください。
■先端物性計測技術の開発と普及
・薄膜熱物性計測技術とフォノン熱輸送解析
・薄膜面内方向の熱拡散率計測技術開発
・低温域レーザーフラッシュ法の開発
・伝熱シミュレーションを援用した熱物性計測技術の高度化
・機械学習を活用した測定データの超高速解析技術
■先端構造計測技術の開発と高度化
・計算科学を援用した粉末結晶構造解析技術
・単結晶精密原子構造解析技術
■物質・材料物性データベースによる知的基盤
・有機化合物のスペクトルデータベース
・分散型熱物性データベース
■計量に関わる標準化活動への寄与
・ISO/TC 229およびISO/TC 229/JWG 2での標準化活動
・JIS、ISO、IEC等の標準化活動
・VAMAS国際比較