物質計測標準研究部門

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SDBS(スペクトルデータベース)


主に有機化合物を対象にして電子衝撃法による質量スペクトル(EI-MS)、FT-IR法による赤外分光スペクトル、1H核磁気共鳴(NMR)スペクトル、13C NMRスペクトル、レーザーラマンスペクトルと電子スピン共鳴スペクトル(ESR)の6種類の異なったスペクトルを1つの化合物辞書 の下に収録した総合的なスペクトル・データベース(DB)です。

TPDS (分散型熱物性データベース)


物質・材料の熱伝導率、熱拡散率、比熱容量、熱膨張率、放射率などの熱物性値を収録する熱物性データベースの開発を進めています。

固体NMRスペクトルデータベース(SSNMR_SD)


固体NMRスペクトルデータベース(SSNMR_SD)」は、主に固体試料の NMR スペクトルを収録したデータベースです。ほとんどのスペクトルが国立研究開発 法人産業技術総合研究所(もしくは、その一部の前身である、化学技術研究所および物質工学工業技術研究所)の固体 NMR 関連の研究者グループにて測定され たものです。

標準物質


認証標準物質の認証書のサンプルと化学物質等安全データシート(MSDS)がご覧いただけます 。

化学系校正サービス


産業界などからの多種多様なニーズに対応するため、 ISO/IEC 17025に基づいた高純度有機標準物質の純度校正サー ビス(依頼試験)を2011年7月15日から開始しました。

ACRM(Asian Collaboration on Reference Materials)


日本、韓国、中国の国立標準研究所(産総研計量標準総合センター(NMIJ/AIST)、韓国標準科学研究所(Korea Research Institute of Standards and Science, KRISS)、中国計量科学研究院(National Institute of Metrology, NIM))は、「Asian Collaboration on Reference Materials (ACRM)」のもとに、研究所や研究者の相互交流と理解を深め、アジアにおける共通の標準物質開発の可能性を探りつつ、化学計量標準(標準物質)の国際整合性の確保へ向けた取り組みを行っています。