COMSの事業内容

事業内容の全体像

ソリューションプラットフォーム構想に基づき、 COMSはものつくり産業を支える計測ソリューションの提案や 標準化戦略の立案を行うことを目的として設立されました。

COMSは本目的を達成するために、以下の事業を行います。

  1. 計測分析技術に関わる情報共有
  2. 材料評価に関わる標準化動向共有及び戦略検討
  3. 計測ニーズの把握及びソリューションの検討
  4. 計測人材育成
  5. その他、本コンソーシアムの目的を達成するために必要な事業
事業内容

※ コンソーシアムにおいて立案されたプロジェクトは、別途契約に基づく共同研究より推進されます。

事業内容の詳細

  1. 計測分析技術に関わる情報共有
    • 材料計測に係る講演会の開催
    • 材料計測評価設備の見学会の開催
    • 会員間や講演会参画機関とのマッチングの場を提供
  2. 材料評価に関わる標準化動向共有および戦略検討
    • ISO等における動向情報共有
    • LAB-DX等の動向調査
    • 国際WS開催等による海外動向調査
    • 材料計測に係る標準化戦略検討
  3. 計測ニーズの把握およびソリューションの検討
    • ホットな材料系に係る規制等、社会動向調査
    • ものづくり産業界の計測ニーズ調査
    • 計測課題に対するソリューションの検討・立案
  4. 計測人材育成
    • 会員企業所属の若手間の交流
    • 各種勉強会の実施

過去の事業

COMS-NANO

COMSでは、2013年から2020年まで、 ナノ材料規制への対応に向けた計測手法の開発とシステム化を目指す事業「COMS-NANO」を実施いたしました。