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利益相反マネジメント

人を対象とする医学系研究等に係る利益相反マネジメント

人を対象とする医学系研究等を実施する研究者等は、『人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針(令和3年文部科学省・厚生労働省・経済産業省告示第1号)』に基づき、利益相反に関する状況について透明性を確保するよう適切な対応が求められています。

(抜粋)
第6章 研究の信頼性確保
第12 利益相反の管理
(1)研究者等は、研究を実施するときは、個人の収益等、当該研究に係る利益相反に関する状況について、その状況を研究責任者に報告し、透明性を確保するよう適切に対応しなければならない。
(2)研究責任者は、医薬品又は医療機器の有効性又は安全性に関する研究等、商業活動に関連し得る研究を実施する場合には、当該研究に係る利益相反に関する状況を把握し、研究計画書に記載しなければならない。
(3)研究者等は、(2)の規定により研究計画書に記載された利益相反に関する状況を、第8に規定するインフォームド・コンセントを受ける手続において研究対象者等に説明しなければならない。
   

人を対象とする医学系研究等に係る利益相反マネジメント体制

人を対象とする医学系研究等に係る利益相反マネジメント委員会

産総研では、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に基づく適切な利益相反マネジメントを実施するため、「人を対象とする医学系研究等に係る利益相反マネジメント委員会」を設置しています。当該委員会は、理事長の諮問に応じて、人を対象とする医学系研究及び人を対象とする生命科学・医学系研究の利益相反に係る事項について調査審議し、理事長に答申します。

人を対象とする医学系研究等に係る規程類・情報公開



連絡先

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
総務本部 法務・コンプライアンス部 法務室
環境安全本部 環境安全部 ライフサイエンス実験管理室
(人を対象とする医学系研究に係る利益相反マネジメント委員会事務局)

〒305-8560 茨城県つくば市梅園1-1-1 つくば中央第1事業所(つくば本部・情報技術共同研究棟7階)
電話:029-862-6818  FAX:029-862-6841
Eメール:clinical-coi-ml*aist.go.jp(*を@に変更して送信下さい。)

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