研究グループ紹介
超分散アーキテクチャ研究グループ
研究グループ長:広渕 崇宏
超分散アーキテクチャ研究グループでは、エッジからクラウドにまたがる超分散コンピューティングコアにおいて、 ①エッジの活用による、アプリケーションの高度化・高性能化を促進する基盤技術の研究、 ②エッジと連携して、莫大なAI計算・データ処理能力を提供するクラウド基盤技術の研究を行い、実社会に求められる様々なデジタルサービスの実現に貢献していきます。
超分散トラスト研究グループ
研究グループ長:川本 裕輔
超分散トラスト研究グループでは、デジタル環境を構成する①超分散ネットワーク、②機械学習システム、③不確実性を伴うソフトウェアの信頼性を向上・評価・保証するためのソフトウェア基盤技術の研究に取り組んでいます。
地理空間サービス研究グループ
研究グループ長:神山 徹
地理空間サービス研究グループでは、現実空間で発生する多種多様かつ膨大な地理空間情報を、サイバー空間にリアルタイムでコピーし、ビッグデータ解析や大規模シミュレーションで現実を予測・制御するためのツールがデジタルツインを実現するための基盤技術とともに応用システムに取り組んでいます。
データプラットフォーム研究グループ
研究グループ長:的野 晃整
データプラットフォーム研究グループでは、実世界のモノ・ヒト・コトから多種多様なビッグデータの収集・蓄積・管理・利用を行うスケーラブルな人工知能データプラットフォームの実現を目指しています。特に、高精度かつ高頻度なIoT生成データを効率的に収集・格納し、利活用促進をはかるためのデータガバナンス基盤技術の研究開発を実施しています。
未来コア・デジタル技術連携研究室
研究室長:新居 久朋
未来コア・デジタル技術連携研究室では、ソフトバンク株式会社と産総研とのパートナーシップにより、Society5.0の社会を実現すべく、サイバー空間とフィジカル空間の融合をシームレスに行うための空間情報(デジタルツイン)プラットフォームの構築と空間情報をリアルタイムに更新する技術開発を実施しながら、自律モビリティやXR技術等を持ったプレイヤーとも連携し、スマートな社会の実現を目指します。