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HCMIコンソーシアム

2023年度RX推進人材育成講座 開催案内

 現在、産総研及びHCMIコンソーシアムでは、下記に示すロボット推進を担う人材育成に役立つべく、RX推進人材育成カリキュラム開発及び講座開発を実施しています。


<RX推進人材育成講座の狙い>
  1. スマートものづくりの基本的なCPSの構成と、ロボット導入工程との関係を理解し、各社に応じたロボット導入のための企画・設計(要求仕様設計)ができる人材
  2. 導入後、導入効果を評価でき、生産力強化のため改善を担える人材


 初年度である2023年度は入門的位置づけにある下記2講座を、産総研臨海副都心センター会場(締切済)、京都会場、北海道拠点会場の3会場で開催いたします。
 ぜひこの機会にご参加をご検討ください。(詳細は添付募集資料をご参考ください)
 ※申し訳ございません。産総研副都心センター会場の募集は既に締め切っております。


(1)SMKL(スマート製造版)  初級対象部と中級対象部で構成 1日間

講座の狙い:
 製造DX(Digital Transformation)のレベルや生産管理のレベルに応じたロボット導入の企画にあたり、現在のレベルを判断し、改善目標、対象を決める指標としてSMKL(Smart Manufacturing Kaizen Level)の評価手法について理解し、中級ではその手法を利用して設備投資計画書に具体化できることをめざします。

開催日 北海道会場(募集資料 2024年2月5日(月) 10:00-17:00
京都会場(募集資料)  2024年2月13日(火)10:00-17:00
定員 初級 Max 30名(オンラインあり)
中級 Max 20名(現地参加のみ)


(2)データ連携PF   初級・中級共通講座 2日間

講座の狙い:
 スマートものづくりの基本である、データを収集し、つなげて見える化するためのデータ連携PFの基本的な考え方を理解し、実習(★)を通じて具体的にどのようにデータを計測し、可視化できる方法を会得することをめざします。
(★) ・産総研が提供するスマート製造ツールキッドを用いた計測・可視化・通知システムの製作
・普及しているPLCとEdgecross コンソーシアムが提供するシステムを連携した計測、可視化、アクションシステムの制作

開催日 京都会場(募集資料)  2024年1月29日(月) 13:00-17:00、
2024年1月30日(火) 10:00-17:00 
北海道会場(募集資料 2024年2月6日(火) 13:00-17:00、
2024年2月7日(水) 10:00-17:00
定員 Max 20名(現地参加のみ)
※2人1組で実習しますのでお二人でのご参加を推奨いたします。


<初級中級の想定と受講者条件>
 RX推進人材育成講座における初級・中級は、下記のとおりです。(詳細は添付をご参照ください)
  • 初級:
    CPS構成 デジタルツインベースでデータ収集・可視化ができるレベルをめざし
    受講者条件は ライン・工程設計経験3年未満(担当クラス)でロボット単体活用技術3年未満を想定しています。
  • 中級:
    CPS構成 デジタルツインのHuman in the Loopベースで、データ収集・可視化・分析ができるレベルをめざし
    受講者条件は ライン・工程設計経験5年未満(主担当クラス)でロボット単体活用経験5年未満を想定しています。

<参加条件 受講料>

 また、今年はNEDO特別講座として実施いたしますので、HCMIコンソーシアム会員に限らず、どなたでも参加ならびに無料で実施いたします。
 ぜひ、社内、団体内及び関係各位にもお声がけいただき、ご参加くださいますようよろしくお願いいたします。

 
<参加申し込み>

 お申し込みは下記URLよりお願いいたします。



皆様のご参加をお待ちしております。 よろしくお願い申し上げます。


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