ナノバイオデバイス研究グループ
革新的な創薬/医療基盤技術を産み出すには、従来の分析手法では成し得なかった新しい生体分子計測法の開発が必須です。私たちの研究グループでは、これまで不可能とされてきた時空間分解能・感度で、タンパクや核酸を精緻に検出することで、これらの課題をクリアしたいと考えています。
具体的には、ナノ材料とバイオ分析を融合させた独創的な生体分子計測技術に関する目的基礎研究を行い、さらにそれらのデバイス開発・実試料計測までを一貫して行うことをモットーにしています。多様なバックグラウンドを持つメンバーの連携により、材料科学・表面科学・微細加工技術・電気化学・核酸化学・高分子化学・多変量解析技術など多彩なアプローチを駆使することで、エピゲノム変化や細胞分化等の生命現象、医薬・毒素等の創薬基盤技術に有用な分子を簡便かつ迅速に計測可能にし、医療・創薬・生命科学の発展に貢献します。
大学院生を募集しています!
連携大学院制度により、筑波大学大学院 数理物質科学研究群 物性・分子工学サブプログラム
・筑波大学大学院 数理物質科学研究群 物性・分子工学サブプログラム
・筑波大学大学院 数理物質科学研究群 募集要項
ご興味ある方は遠慮なく栗田までお問合せください!
- ■ 2024年01月17日
- 西原主任研究員の論文がACS Central Science に掲載されました。[Link]
新型コロナウイルスのスパイクタンパク質が、ウミホタルルシフェリンを発光させることを見出しています!
産総研からプレスリリースしました。[Link] ACSからもプレスリリースされています。[Link]
- ■ 2023年08月22日
- ホームページを産総研テンプレートに変更しました
- ■ 2023年07月07日
- 田中さん(栗田研究室・D2)の論文が、Front coverに選出されました!
- ■ 2023年05月08日
- 田中さん(栗田研究室・D2)の論文が、Analytical Methods誌に掲載されました!
[Link]
- ■ 2023年04月01日
- 木原 良樹さんが、栗田研究室・博士後期課程に入学しました!
グループの構成メンバー
グループ長
栗田 僚二(Ryoji KURITA) |
学生D2 田中 裕真 |
主任研究員
小島 直(Naoshi KOJIMA) |
学生D1 木原 良樹 |
主任研究員
冨田 峻介(Shunsuke TOMITA) |
協力研究員 菅井 祥加 |
主任研究員 西原 諒(Ryo Nishihara) |
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研究員
南木 創(Tsukuru MINAMIKI) |
秘書1名、テクニカルスタッフ2名、派遣1名 |