AIST 表層型メタンハイドレートの研究開発
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プロジェクトトピックス
PROJECT TOPIX
プロジェクトトピックス
PROJECT TOPIX

SS20-1航海のビデオ・写真

 2020年7月、本プロジェクトで計画されている調査海域の一つである山形県酒田沖において海洋環境に関わる調査を実施しました。海洋産出試験に向けた環境ベースラインデータ(自然状態における各種の環境情報)の取得方法の検討や、適切な環境影響評価を行うための分析手法の高度化に用いる試料採取などを目的として、およそ20日間の海洋観測航海を行いました。
CTD-CMS*1による海洋観測・海水試料採取、プランクトンネット、ROV*2による海底観察と堆積物/生物試料の採取など調査の様子に加えて、船上実験室、船内生活などの映像を紹介します。

*1 CTD-CMS(conductivity-temperature-depth/carousel multi-sampling system): 海洋観測採水システム。電気伝導度(塩分)、水温、圧力(水深)センサーを備え、最大24本の採水ボトルにより任意の水深の海水試料を採取可能。
*2 ROV (Remote Operated Vehicle): 遠隔操作型の無人潜水機。

  • SS20-1調査航海の様子をビデオでご紹介します!
  • SS20-1調査航海の様子をスライドショーでご紹介します!
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