受賞者
是永 敦(表面機能・トライボロジー研究グループ)
主な功績
ISO/TC123(滑り軸受)国内委員会委員への就任以降、日本メーカーの滑り軸受市場への拡大とともに標準化の必要性を発信し、3つの SC設立、及びそれらの幹事国獲得に貢献。SC7国際議長就任後には、プロジェクトリーダーとして摺動面の表面改質に関する標準化を模索し、TS発行を達成。更に2件のISO規格の発行にも貢献。JIS原案作成委員会委員長としては、延べ12件のJIS改正を主導し、一部をISO規格にも反映させるなど、省エネルギーに貢献する滑り軸受の市場拡大に大いに貢献。


