冨田らの論文がThe FEBS Journalの2024年トピックスの1つに選出
2024年8月に欧州生化学会連合(The Federation of European Biochemical Societies, FEBS)の学術雑誌であるThe FEBS Journalに掲載された冨田辰之介主任研究員らの論文 ”Novel three-dimensional live skin-like in vitro composite for bioluminescence reporter gene assay.”が、雑誌編集部によって、2024年のハイライトの1つに選ばれました。
The FEBS Journalには年間200-240報ほどの原著論文が掲載されますが、2024年は編集部から19の論文がハイライトされています。編集部はハイライトとしてテーマを3つ設定しており、そのうちの「最先端の技術(cutting edge methods)」として、幅広い応用可能性を持つヒト表皮の新しく進化したインビトロモデルとして当該論文の内容を紹介しています。
Topicを紹介する記事
Hmeljak, J., Khawaja, H. & Martin, S. A year in the molecular life sciences: 2024 highlights, The FEBS Journal.
紹介された論文
Tomita, T., Nakajima, Y., Ohmiya, Y. & Miyazaki, K. (2024) Novel three-dimensional live skin-like in vitro composite for bioluminescence reporter gene assay, The FEBS Journal. 291, 4619-4632.