細胞分子工学研究部門紹介
研究概要
生命工学領域では、「バイオものづくり」「医療・ヘルスケア」「資源循環」の三つを柱として研究開発を推進しています。このうち細胞分子工学研究部門は、「医療・ヘルスケア」分野を中心に、細胞や生体、機能性分子を対象とした研究に取り組んでいます。
当部門では、生体を構成する細胞や組織・臓器に対する先進的な解析技術および制御技術を開発し、それらを社会へと展開することで、健康長寿社会の実現に貢献することをミッションとしています。このミッションのもと、以下に示す研究目標を設定し、研究成果の社会実装につなげることを目指しています。
研究目標
- 【細胞産業】細胞産業に関わる基盤技術の開発
- 【動物代替評価】動物実験に代わる評価技術の開発
- 【疾患・未病マーカー探索】疾患・未病に関わるバイオマーカーの探索と利用
- 【創薬基盤】創薬・医療に資する基盤研究の推進
これらの目標を達成する戦略として、以下の技術開発を推進し、相互に連携させることで、部門全体としての「細胞制御プラットフォーム」の確立を図ります。
- 細胞や生体の特性を高精度に計測・解析する技術の開発
- 疾患発症を高精度に診断・予測する技術の開発
- 細胞や生体機能を制御する技術の開発

具体的には以下のような技術開発を推進しています。
- 特性計測技術:糖鎖解析、修飾RNA解析
- 運命予測技術:オミックス解析、バイオデータ解析、分子設計技術、各種生物評価技術
- 状態制御技術:細胞培養技術、生体模倣技術、機能性分子開発、バイオマテリアル開発、ウイルスベクター開発
組織図・メンバー
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研究部門長あいさつ
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連絡先
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 細胞分子工学研究部門
〒305-8566 茨城県つくば市東1-1-1 中央事業所6群
Eメール:M-cmb5-info-ml*aist.go.jp(*を@に変更して送信ください)