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生きた細胞の内部をナノレベルで直接観察できる原子間力顕微鏡技術の開発に成功!

 AIST-INDIA機能性資源連携研究室の中村史副連携室長は金沢大学ナノ生命科学研究所の福間剛士教授,マルコス・ペネド特任助教(研究当時)との共同研究で、生きた細胞の内部においてナノスケールの構造やその動きを直接観察できる原子間力顕微鏡(AFM)技術を開発することに成功しました。

詳細は金沢大学のプレスリリースをご覧ください。

原子間力顕微鏡(AFM)技術

投稿論文

  • 論文タイトル:Visualizing intra-cellular nanostructures of living cells by nanoendoscopy-AFM
    (生細胞内部のナノ構造を可視化するナノ内視鏡 AFM)
  • 著 者:Marcos Penedo, Keisuke Miyazawa, Naoko Okano, Hirotoshi Furusho, Takehiko Ichikawa, Mohammad Shahidul Alam, Kazuki Miyata, Chikashi Nakamura, Takeshi Fukuma
    (マルコス・ペネド,宮澤佳甫,岡野直子,古庄公寿,市川壮彦,モハマド・シャヒドゥル・アラム,宮田一輝,中村史,福間剛士)
  • 雑誌:Science Advances
  • DOI:10.1126/sciadv.abj4990

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