ナノ細胞工学におけるセルメカニクス

我々は微小な材料を用いるナノテクノロジーを駆使し、
 ☆従来法では知り得なかったがん細胞の性質など生命のメカニズムを解明する
 ☆生きた細胞をナノ材料で操作し思い通りに操る
このような真理と実利を同時に探求する学際領域を「ナノ細胞工学」と名付け、
その礎となる技術開発を行っています。
中でも、AFM等の装置を駆使することで、生物の機械的・構造的特性を足がかりにメカニズム解明、
新技術開発を行う 「セルメカニクス」に関する研究に力を注いでいます。

News & Topics一覧へ

2025.10.9
新しく学部3年生3名が配属されました。メンバーを更新しました。
2025.9.27
山岸彩奈主任研究員がEuropean Intermediate Filament meeting (Euro-IF) 2025にて
Best Poster Presentationを受賞しました。
発表タイトル:Detection of intermediate filament-binding proteins using atomic force microscopy.
2025.1.17
Cells誌に論文が掲載されました。
2024.10.03
今井翔月さん(B4)が第76回日本生物工学会学生優秀発表賞を受賞しました。
2024.9.13
今井翔月さん(B4)が第18回バイオ関連化学シンポジウムポスター賞を受賞しました。
2024.8.20
2024年7月1日付で平野和己主任研究員が東京農工大学大学院客員准教授としてグループメンバーになりました。